子供には、なるべく良い人生を
歩んで欲しいので、
次の2つのことを教えてます。

 

ひとつは挑戦すること。

 

もうひとつはあきらめないこと。

 

この2つを守れば、
大体いい人生になるんじゃないかと、
そう思うのです。

 

これが思春期なら、

「ちっクソ親父が、説教かよ...」

と反発されて終わるのでしょうが、
幼い段階でこれを仕込むと、
けっこう素直に聞きます。

 

で、息子がある朝、
バナナに海苔を巻くのです。

 

それだけでなく、さらにそれを
醤油につけて食べるのです。

 

「のおおおおおおお!!!
やめろ!!それはNOだ!!
やめろおおおおお!!!」

 

必死に止めますが、
彼は構わず美味しそうに
海苔バナナを食べます。

 

息子に言わせると、
バナナに海苔巻いて食べるのは
挑戦であり、
こちらが止めても聞かないのは
あきらめないことだそうです。

 

........。

 

でもいいんです(泣)

バナナに海苔巻いて食べるやつに
凡人はいません。

 

食事というのは頭脳ゲームですからね。

 

あらゆる刺激を舌が感じとり、
それに意味付けしていくゲームです。

 

よく、大人になってもハンバーグや
カレーとかばっか好きな大人がいますが、
これは幼児性が残ってるのではなく、
徹底した保守性の表れだと思います。

 

自分が今、理解出来る、
居心地のいい空間から
出ようと思わないのです。

 

幼児性というのは全く逆で、
バナナに海苔巻いて醤油付けて食べて、
しかも「おいしい」って言うんです。

 

なんの先入観も固定観念もなく、
好奇心と行動力で気軽になんでも
やってしまうのです。

 

この感覚、すごく大事です。

社会人経験が少ない若造に
ネットビジネス成功者が多いのは、
この感覚のせいです。

 

ですので、自分の思考が
老成しちゃってるなと思う人は
かなりマジで気をつけてください。

 

どんな手を使ってでも、
それこそ海苔バナナを食ってでも、
思考を若くする必要があります。

 

例のウイルスのせいで価値観も
生活も変わりつつありますが、

柔軟にがんばりましょうね。

 

ではでは