違うよ。

CMのイメージキャラクターは、
業界ごとで被らないようになっている。
(当たり前だろ)

当時通信業界は、タレント争奪戦が熾烈だったが、ソフバン(SBGではなくケータイキャリア)は、ボーダフォンを買収したのであり、2回りくらい出遅れた。

なので、SMAPがNTTとの契約が終了し、回ってくるまで、このジャンルで推せる適切な大物タレントが残っていなかった。(なのでアホのように高額な対価を払って、ブラッドピットとか使っていた。ケータイ3社の広告宣伝費は、飛び抜けていた(今でもだが、当時はそれはもう)。)

そこで苦肉の策として、電通スピンアウト系の「シンガタ」なるクリエーティブ集団(超優秀)が、編み出したのが、「いっそのこと犬で行こう」の、白戸家シリーズとなったのであり、下記推測は、邪推である。

(これも今だから話せることなのだが(もう18年以上前の話)・・・その間に、電通も衰退した。孫さんは、最早ケータイとか興味ないし・・・)

*ふた回り:
NTTドコモ創業:1991
ソフトバンク、VodaPhone 買収:2006
15年。2回りどころじゃないね。

*白戸次郎(本名カイ)初代は16歳老衰で死亡している(2017):
「2代目お父さんはカイくんの息子たち。
カイくんは、2007年から白戸家の初代お父さんとして、約300本のソフトバンクのテレビCMに出演。 現在は、カイくんの息子のカイトくんとカイキくんが2代目お父さんとして活躍しています。
ソフトバンクのテレビCMでおなじみの初代「お父さん犬」カイくんが28日、老衰のため16歳で死去した。 2007年から10年間にわたり展開されてきた「白戸家」シリーズは、お父さんが白い犬(カイくん、声は北大路欣也)、お母さん役は樋口可南子、娘役は上戸彩、お兄ちゃん役はダンテ・カーヴァーと“予想外”な家族構成が話題に。
(2018)」
「CM開始当初の2007年から2014年に引退するまで人気シリーズを支え、現在はカイくんの息子であるカイトくんが2代目お父さんとして活躍しています。2024/04/12」


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