日本看護倫理学会 前田樹海理事長が、
レプリコンの危険性に気がついたのは、
Jean Paul Satoru の、
都知事選街頭演説を聞いたのがきっかけ。

当初は、とんでもないことを言っていると思ったが、
その後、専門的観点から、精査に精査を重ねた結果。
これは、大変なことになっていると確信。

その後、関係者(理事会)の間で情報を共有、確認、賛同を受け、例の声明が公に発表された。

発表の根拠は、医療サイドからのインフォームドコンセントとして、患者、接種者に知らしめることは必須。

今は、ほとんどの人が知らないままであり、医療の倫理に反するものであり、看護倫理学会としては看過できない。

当該発言エビデンス:(超党派ワクチン被害の会)
「新型コロナワクチン接種とワクチン後遺症を考える議員連盟(2024年9月4日開催分)」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44067338

関連学会の多くが、同様な声明を出したいと、問い合わせてきているという。(そうはいかないでしょうからね。しかしもう、放置しておける状況ではありませんよ。2千人以上の関連死が厚労省によって認められているのに(現実は2桁違う超過死亡者が存在)、確認も、反省も、調査もせず突き進むのは、特攻隊以来。確かに特攻隊員も「同意」していた。その同意は、同意なのか?ということが問われており、多くの人たち(医療関係者を含む)は、知らされていなかった、「私たちは患者に対するインフォームドコンセントの義務を果たしていない」もう同調圧力はごめんだ、と強く感じている。)

《写真》
上)日本看護倫理学会理事長 前田樹海
(議員超党派のワクチンの後遺症を考える研究会にて)
下)日本看護倫理学会の声明。



一般社団法人 日本看護倫理学会理事長:前田 樹海

骨のある人間、
智性ある人間、
使命ある人間。

なぜそうありえたか?

25年間テレビを一切見たことがなかったから。

知を生み出す方法にはさまざまありますが、実践の科学である看護においては、臨床実践や教育実践で経験した事例をもとに仮説を生成する帰納的な流れと、その仮説を実践に適用して仮説自体の確度を高めていく演繹的な流れが不可欠です。いずれの流れにおいても臨床や教育の場で実践をしている方々のコミットなくして看護倫理の知の体系化は困難と言えましょう。

そこで、法人第3期においては、かかる実践に携わる方々がより気軽に看護倫理の知の生成過程に関わることができることを大きな柱のひとつに据えました。たとえば、実践経験を幅広く共有するために日本看護倫理学会誌の論文種として事例報告・実践報告を独立させることや、研究に必要な資金や助言を得られるための研究助成制度を創始すること、研究倫理審査委員会(IRB)をもたない組織に所属している会員が研究倫理審査を受けられるようにするための学会IRBを立ち上げること、年次大会の抄録データベースを作成することなどが、いま理事会で検討されています。

また、社会還元活動の一環として実施されてきた研修会は、3年ぶりに対面で行なわれることになり、知識の普及はもちろんのこと、参加者同士の交流という点においても年次大会と並び、学会の目的の具現化に貢献するものと考えています。また、今期新たに立ち上げた委員会においては、本学会の新機軸となるであろう事業を検討している最中です。報告できる段階になったらこの場でご紹介したいと思いますのでどうぞご期待ください。

さて、日本看護倫理学会は2008年に創設されて以来、今年で16年目となります。その間、会員のみなさまや関連団体のみなさまのおかげをもちまして学術団体として成長させていただき、いまでは会員数800名を超える規模となりました。しかし、看護倫理学が看護界全体に寄与できる学問であることを考慮すれば、伸び代はもっとあると考えています。そのためには本会の趣旨に賛同し協力していただける方々に本会に入会していただき看護倫理学の輪をさらに拡げていくことが必要です。

今後、この学会を構成する会員の力で、学問としての看護倫理学を発展させていくためのサポートと、会員のみなさんが意見交換や交流できる場の提供、看護倫理学を専門分野とする学術団体の立場から社会に対して提言を行なうという本学会の使命を強力に推進していく所存ですのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2023年7月
一般社団法人 日本看護倫理学会理事長:前田 樹海


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