【3回目の20日サイクル】

8月17日のイミッシュ(赤い竜)の日から、3回目の20日サイクルに入っています。この日から9月6日までの20日間は、音3のテーマで巡っていくことになります。

音3のキーワード
2が3になると調和する
アイディアが形になる
愛の循環が始まる

260日のツォルキンには、20日サイクルが13回ありますが、それが銀河の音1から13までに対応しています。このツォルキンは7月8日に始まりましたが、7月27日までが音1、8月16日までが音2に当たっていました。

音1の20日サイクルでは、このツォルキンの世界が立ち上がってきて、音2の20日サイクルでは、試練のようなことに出会って、これまで足を踏み出したことのない領域に出ていくようなことが起こったりします。

音3の20日サイクルは、新たな領域に足を踏み出したところで、新たな冒険、新たな世界との出会いがあり、このツォルキンの世界がどういうものなのかが、立体的に見えてくるようなステージだと思います。

画像二枚目のツォルキン表を見てもらうと、ちょうど真ん中のオック(白い犬)とチュエン(青い猿)の日がGAPキンになっていますが、このGAPキンの並びが、ツォルキンの中心のところに繋がっています。

GAPキンというのは、galactic activation portalのことで、銀河の扉が開く日だと言われていますが、この日は宇宙意識との繋がりが強くなり、インスピレーションが降りてきたり、高次元領域のメッセージが来たり、あるいはシンクロが起きて何かに導かれていったりということがよく起こります。

ツォルキン表のGAPキンの並びは、ダブルのトーラスの形になっています。ちょうど真ん中の音7の20日サイクルが、トーラスの真ん中の穴のところで、GAPキンはその真ん中の穴のところから繋がっている日なわけですね。

トーラスの真ん中の穴に当たる音7の20日間は、260日のツォルキンの折り返し地点で、ピラミッドの頂上部分だと言えます。前半で上がっていって、後半で降りてくる感じですが、一番遠くへ行ったところが、音7の20日間ということです。ツォルキンの前半では、そこへ向かって上っていく感じになります。

8月16日までの音2の20日サイクルでは、パリオリンピックが悲惨な状況をさらしていたり、ウクライナがクルスクに侵攻して、停戦交渉の可能性がなくなったりといったことがあり、闇の姿が表に出てきた一方、そう簡単には片づかないということがはっきりしたような20日間だったような気がします。

それで、待っていてもしようがないので、これまで踏み出さなかった領域に足を踏み出すようなことになるのが、音2から音3への展開だと思います。メルヘンでいうと、何か問題が起きて、それを解決するために、主人公が冒険に出るステージですね。メルヘンは、それによって、主人公が自分にあるとも思っていなかったような力を発見して、国を救い、お姫さまと結婚して王さまになったりする物語です。

実際、何か問題が起こらなければ、私たちは危険な冒険に出ていこうとはしないので、問題が起こって追い詰められるのも、自分の中に新しい力を発見するために起こると思ってもいいのではないかと思います。

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画像は、
音3のイメージ画 井関 久美さん
ツォルキン表
ダブルのトーラス


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