The Final Bout. 上野広小路(18:30-17:59, 2024/7/6)

最後に、三人の人間が、立った。

3Aces、最後の3枚の切り札が切られた。

高橋徳、鵜川和久、三宅洋平。

https://www.youtube.com/watch?v=n3a9E7QV270

高橋徳(写真上左)は、関東と関西で、枠珍後遺症に苦しむ患者を実際にクリニックで見続けている、現役の医師だ。

彼が発した言葉は、「ふざけるな!国民の命を何だと思っている」

鵜川和久(写真上中)は、枠珍起因死亡者の遺族の話を最も聞き、NPO駆け込み寺の創設者、その被害者に最も寄り添った人物である。

彼が発した言葉は、「河野太郎を、小池百合子を、私は、決して許さない。許してはならない。」

三宅洋平(写真上右)は、2016年、民意を最も一心に背負った人物。世を震撼させた2回の立候補も結果は、2回とも落選。その精も根も尽き果てた、彼が、なぜこの場に現れたのかを、切々と語った。

「小池がなろうが、蓮舫になろうが、どうでも良い、そう思っていた。冷ややかに今回の都知事選を見ていた。しかし、、、」

「好敵手とも言える、うつみが命と引き換えに立ち、その死に物狂いを見て、いても立ってもいられなくなって、今日この場に来た。」

「言いたいことはただの一つだ。レンホーは、小池百合子の枠珍推進政策を絶賛し、早く打て、打つべきだ、打て打てと言いまくっていた。そのこと、皆知っているのか、知っていて、美しくパッケージングされたレンホーを支持しているのか?
この場に来ている人に言っているのではない。驚くほど多い、私の知人、友人、音楽仲間をはじめとするすべての人たちに向けて、この画面の向こう側にいる、あなたに向かって言っている。もう一晩、考え直せ。それを言いにきた。」
(これが「残り2分」を告げられ彼の残した、最後の言葉だった。)

その集まった人の数を見て最も驚いたのは、過去、選挙街宣で、最も多くの人間を集めた、三宅洋平、その人であった。そして今、私たちが抱える文字通りの「命の危機」は爆発的に増大し、その向こう側にいる人たちは、桁違いに多いはずだ。(写真下)

(2024年7月6日23:05投稿。)


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