【今日のよしりん弁当は、米麹(こうじ)】レンコンと獅子唐辛子を米麹で和えたもの、塩サバ、15穀米+白米のごはんです。本日は麹(こうじ)についてです。いま、小林製薬の紅麹が武見敬三に糾弾されていますが、武見がワクチンで殺した日本人の数を比べたら何を言うかです。そもそも、麹は紀元前から使われており、極めて安全であるのみならず、我々日本人の生活と健康にはなくてはならない物です。

 古事記の中の出雲神話にでてくる八塩折之酒(やしおりのさけ)。

 ヤマタノオロチに飲ませてスサノオが対峙する話ですが、この八塩折之酒が米麹でつくられたものなのです。
 
 麹は、蒸したお米にこうじ菌を種付けし、繁殖・発酵させたもの。

 和食と深い関係があり、みそ、しょうゆ、みりんといった伝統的な醸造調味料は、いずれも米こうじの力を利用して製造されています。

 麹の種類は以下の様であり、今日使っている麹は白いですが、種類は黄麹菌となります。

・黄麹菌:胞子の色は、黄・黄緑・黄褐色。味噌・醤油・清酒の製造に使用。

・白麹菌:胞子の色は褐色・茶色。焼酎などの製造に使用。

・黒麹菌:胞子の色は黒褐色。泡盛などの製造に使
用。

・紅麹菌:胞子の色は紅色。豆腐よう・紅鮭・老酒の製造に使用。

・カツオブシ菌:鰹節の製造に使用。鰹節の製造過程を経て、鰹の内部に残った水分を吸収。油脂を分解したり、旨味を引き出す働きを持つ。

 この様に、日本最後の文献であり、日本神話にもでてくる麹を糾弾している武見敬三は大和魂の欠片もなく、売国奴では済みません。天は彼を見ています。


https://www.facebook.com/share/p/4e2ayZhfGgB2WA5m/