(一部抜粋)
 おもちゃメーカーのタカラトミーは、社員やその配偶者が子供1人を出産するごとに200万円を支給する「出産育児祝い金」制度を来月1日から導入します。

 出産費用や養育費などを支援することで、社員が仕事と育児を両立しやすい環境作りを目指します。

タカラトミー 人財戦略室 DEI推進部
中村真樹部長
「社員一人一人の成長や働きがいが促進され、最大限にパフォーマンスが発揮できる体制に向けて、人事制度を改定しました。育児休業を約1カ月することが条件になっているため、特に男性の育児休業取得促進で長期間取っていただきたいというところが狙いにあります」

 また育児や介護で休業する社員の業務をカバーする同僚に対し、「応援手当」の支給も試験的に始める予定です。休業する社員の月給のおよそ3割分を、業務をカバーする社員に分配する仕組みだということです。

(「グッド!モーニング」2024年6月29日放送分より)


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