「日本の真の歴史」は真の歴史?

日本人のほとんどが建国記念日や建国の歴史、建国の神話さえ知らないわけですが、その歴史や神話が本当か疑う人となれば、日本人に10人もいないだろうというのが正直なところです。

建国記念日は神武天皇が即位した皇紀に基づいて設定され、即位した日が2月11日で、今年(2023年)は皇紀2683年にあたります。
それらは『日本書紀』や『古事記』をもとにしていますが、残念ながら日本書紀や古事記が最大の詐欺だということは、ほとんどの人は知りません。
似非右翼などは知っても逆ギレして発狂するだけです(笑)。
 
詳細は本書では避けますが、キーワードで言えば日本が世界で一番長い王朝というウソ、紀元前660年というウソ、弥生時代というウソ、空白の150年間、讖緯説というウソ、大麻というウソ、そして何よりも天皇家は偉大であるというウソ。
あげればきりがなく、これらは私一人の意見というより王族貴族、農耕と所有、貴族性と奴隷制、宗教と王朝、先住民を滅ぼしてきた世界中の王族貴族たちの歴史をなぞっているにすぎません。
 
「日本の歴史」を裏側から学ぶことで見えてくるものがあるのです。
それはなぜ日本がこうなったかを教えてくれますし、なぜ日本がここまで狙われるのかも教えてくれます。
なぜ一人一人がこんなに苦しいのかも教えてくれるのです。
2025年の日本滅亡説を考えているのですから、「そもそも日本人ってなんなの?」「人間ってなんなの?」という問いを考える重要性は、さすがに理解できるのではないでしょうか。

多くの日本人、というより人類全体はこういった本質的なことを考えることが嫌いです。
「面倒くさいことはNО、楽しければそれでOK!」しかないし、少々考えても自分が信じていること以外は聞きたくない生物です。
大人がそんなことだから、子どもも同じように目先の楽しさばかりを追い求めてしまうのでしょう。
 
白人を中心とした世界の支配者層が、つねに奪い、だまし、殺し、さらっていくという行為を繰り返してきたことは歴史が証明しています。
しかし我々は日本人として、自分たちの歴史や自分たちのこころの闇に向き合うことが、日本復活の第一歩になります。
経済、軍事、政治、などの現実を語っても思想がなければそれは砂上の楼閣であり、欧米の質の悪いコピーでしかないのです。

<2025年日本滅亡説より抜粋>

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