【本日の よしりん 弁当、古代米(黒米)🌾】おかずは、サワラ焼き、レンコン・にんじん・シイタケ・ししとうの煮物、そしてご飯は古代米の黒米+赤米に白米を少々混ぜたミックスです。さて、黒米とはどんなお米なのでしょう?実は、黒米は稲の原種で、古代米の一つです。我々のご先祖様の縄文人が食べていたと思うとワクワクしませんか! 黒米は白米に比べてたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ナイアシン、リジン、トリプトファンなどが豊富に含まれ、鉄分や亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も豊富に含まれるのです。そう、黒米を食べていればサプリなどが完全に不要であることがわかります。

 古代米である黒米は、糖質をエネルギーに換えるビタミンB1が含まれているため、疲労回復に役立ちます。

 黒米の色素はポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいます。

 アントシアニンには、体内に発生する活性酸素を消去して抗癌採用があり、毛細血管を強くして血流を良くするので、目の疲れやなみだ眼、かすみ眼などの眼精疲労回復、滋養強壮にも効果があります。

 さて、黒米という稲の特徴ですが稲の背丈が1.5m以上になるため倒れやすく、収穫量としては一般の白米に比べて多くありません。
 その代わりに、生命力が極めて強く、荒れ地で無肥料・無農薬の中でも丈夫に育ち、干ばつや冷害にも強いことが特徴です。

 というか、この黒米を品種改良して収穫量を多くしたのが現在の我々が食べている米ですが、その分弱くなったので肥料や農薬が必要なのです。

 黒米は、同じ面積の田に現代米と同じように植えても収穫できるのはわずか半分の収穫量です。

 さて、現代人に足りないビタミンやミネラル、そして心の強さ。

 黒米を食べて元気になりましょう!


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