がんと心臓病の発症率が、ヤバい

2011年の福島第一原子力発電所事故以来、この話を抜きに日本の滅亡する話は語れないと私が考えているのが放射能問題です。
「5年後くらいから病気が増えるはず」と関係者はみな語るも、当時は理解されなかったのですが、今になって病気の発症率の推移を見ていると「やはりその通りになったか」という感想を抱くしかありません。
実は新型コロナワクチンのせいだと思い込んでいる病気にも、放射能の影響が垣間見えることがあるので要注意です。
本来だったら、大人は子どもたちの身体のことを心配すべきです。
放射性物質が放射線を出す能力である放射能から守らなければならないからで、放射能は妊婦や赤ちゃん、子どもや若い人などに影響が大きいからです。
ところが、あれから10年以上たった今、ほとんど誰もそのことを指摘せず、話題は新型コロナ一色であり、彼らは放射能のことを忘れさせることに成功しました。
そのことも含め、2025年に日本は滅亡するだろうと思わざるを得ません。
でも国民の皆さん心配するふりをしなくても大丈夫です。
新型コロナの次に何かの問題が起こると、新型コロナのこともワクチンのことも忘れます。
近代日本の歴史がすべて証明してくれていますから。

まずおさえておきたいのは、国が提示している放射能の数値はほとんどウソの数字だった、ということです。
たとえば、大気中の放射線量を継続的に測定する装置であるモニタリングポストの設置に関する情報操作や、原子核の種類である核種を故意に選んでの測定、放射能の強さを表す単位であるベクレルと、放射線が人体に与える影響を表す単位であるシーベルトの巧妙な改ざん、世界基準との乖離の隠蔽など、捏造のオンパレードといっていいでしょう。

そして、放射能はさまざまな病気を増やしますが、すぐに症状が出ないのもポイントです。
過去のことを挙げれば、チェルノブイリの原発事故は5年後あたりから急速に病気が増えました。
広島や長崎では、白血病で亡くなる人の数のピークが原爆投下後6~7年後だったとされています。
今回の原発事故も、基本的には発生から4年たった2015年あたりから全国で病気が増えていて現在にいたります。
放射能による病気の症状は、年齢が低いほうがよく出ます。
細胞分裂のサイクルが早いためです。もっとも出るのは妊婦と胎児、その次が新生児や幼児であり、その次が若年層です。
年齢を重ねた大人に比べ、子どもの発症のリスクは10~20倍に跳ね上がることもわかっています。

<2025年日本滅亡説より抜粋>

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