ルネカントンはすっかり干されてしまった

彼の理論と実践は素晴らしかった
海水を山の湧き水で割ってそれを筋肉注射すると多くの人が回復した
死にそうな人も何万人助かった
死にそうな子供が回復して多くの親は喜んだ

ルネカントンの全盛期は1887〜1905年くらいだ
塩がよくないって言う論文は1904年から作られていった

海水を使った悪い奴らのやり方はわずか10ccくらいの治療だった
それで効果がないという論文も作られた

論文というのは国民を騙す道具にもなった
自分の分野しか分からない研究者たちや医師を騙す道具になった
おかげで酵素の信者たちも減塩を勧めるようになった

研究者たちが減塩を信じる
医者が減塩を教えられてそれを信じて患者さんに言う
強力な洗脳が今は世界中に広まっている

ルネカントン博士は第一次世界大戦にも招集され1919年の終戦まで
戦士にされた
なぜ鳥が飛ぶかを発見した男 ルネカントン
ライト兄弟にも資金提供して応援した
飛行機の父としても尊敬されたルネカントン

しかしロックフェラーグループは許さなかった
彼らのビジネスを潰しかねない海水や塩
それらを悪いものにしないと儲からないことを彼らは知っている
塩や海水で治ったらビジネスは低空飛行だ

塩が命の素だと感じてきた人類の何万年の歴史
そして塩は体に良くないと
広めてきた120年

僕はフランスに来ても感じる
多くの人が塩を敬遠している
スペインに来ても感じる
海水注射は水面下の世界でやらないと医者資格も外される

僕は勝手に人生で干されてしまったが 笑笑
今は塩薬の普及で若干水分がある
未来にルネカントンの思いをつなげようとしている
彼の国 フランスでもね
おかげさまのルネカントン博士なのである

(写真は馬込鏡子さん提供)


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