移民政策について
○来日外国人による犯罪 過去最高記録
（令和5年警察白書）
・刑事犯：平成4年刑法犯の検挙件数は7,457件、検挙人員は5,961人
・薬物事犯：平成元年から我が国への進出を始めた南米のコカイン・カルテルが市場の開拓、拡大を図るための活動を一段と強めているほか、4年にはマレーシア人によるヘロイン事犯が多発するなど、予断を許さない状況
・薬物事犯検挙状況：677件、556人、前年に比べ約90％大幅に増加
・罪種別：１位：覚せい剤事犯／2位：麻薬等事犯／３位：大麻事犯
・特に麻薬等事犯については、コカイン事犯、ヘロイン事犯等の増加により、昭和62年に比べ、件数で約26倍、人員で約10倍、顕著な増加
・フィリピン：303件（44.8％、うち覚せい剤事犯が285件）217（39.0％）
マレーシア：69件（10.2％、うちヘロイン事犯61件）、47人（8.5％）
イラン：48件(7.1％、うち大麻事犯24件、あへん事犯20件）38人（6.8％）
アメリカ41件（6.1％、うち大麻事犯30件）、37人（6.7％）
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