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次の扉が開いたようだ。
この人が言うのだから間違いない。
日本の三念(執念、怨念、残念)
ファシズムより恐ろしい、
「怨霊ナショナリズム」。
そこからの脱却が見えてきた。
*怨霊ナショナリズム:
「
激しく隷属しつつ、と同時に憎悪する。
奴隷とはそういうものなのかもしれない。
そのくせ、どこまでも高圧的であり、国際的にも
「ファシスト」の名をほしいままにしている。
どこまでも卑劣で、卑屈、
平気で嘘をつき、どこまでも冷酷。
高線量地に置かれたままの福島の子供達にも、
被曝に苦しみ続ける長崎の生き証人にも、
慈悲のかけらも示さない。
竹中平蔵のような単なる売国奴とも、
ヒトラーのような単なるファシストとも違う、
底知れぬ歴史の闇を背負ったエージェント。
日本会議、統一教会、CSIS、そのどれとも相容れない、
怨念の深さを垣間見せる。
とうの昔に、自分の命など、得体の知れないものに差し出している。
お前はもう死んでいる。
その魂を誰に捧げた ?
どこに置いてきた ?
その不気味さの表象として、ここでは一貫して
「アベシ」と呼んでいる。
戦後の闇を引きずったままのABCC、放影研とも相通じる
ものがある。重松逸造、山下俊一、長瀧重信、彼ら歴代
放影研理事長も、既に命を投げ出している。
どんな言葉も彼らを動かしたり説得したりすることはできない。
一方で、在特会や日本版ネオナチには、熱狂的なファン層を持ち、一連托生的な親和性を持つ。
その得体の知れないもの、
それを「怨念ナショナリズム」と呼ぶ。
(この命名は、Anno Kazuki氏による。)
このポストは、2014年10月のものだ。
」
*特色は、凡庸、未来を感じさせない、不気味。
なぜか? 何がしたいのか?
その答えを復唱しておこう。
「
▽ 凡庸さの正体
.
なにがこの人びとをこうさせるのか。残念ながら、ファシズムではない。それならまだよかった。
.
その正体は【過激化した排他的ナショナリズムと、それが産み落とした「われわれ対やつら」という絶対的対立を前提とする精神性】である。
.
同じものを求めるなら「われわれ」の仲間になる。与党だろうが保守だろうが右派だろうが、たとえ天皇だろうが、自分たちに反対するなら、だれでも「やつら」であり、妥協の余地などない、【話をする必要さえない】、絶対的な敵となる。
.
思想や理念のかけらさえない人びとが信じるものは何か。
権力だ。見回しても、とりあえず、国家権力ほど強大なものはないようだから、これに同調する。
」
.
・何がしたいのか。
「 .
知性や教養を否定して、近代の啓蒙思想が提唱し、
【大戦後の国際社会が拠り所とする普遍的なあらゆる価値を破壊】
してしまいたい。
.
自由も民主主義も平和主義も人権も平等も博愛もすべて否定し破壊する。
.
人の世には、ファシズムよりも怖ろしいものがある。
」
・元に戻って、観察してみれば。統一教会、ネオコン、ネオナチ、在特会、
歴史修正的怨念の集大成か、不気味のオンパレードだ。
特色は、「凡庸」、とにかく、見事に、未来を感じさせない。
その正体とは・・
「
排他的ナショナリズムを代表する安倍内閣は首相も閣僚もみんなよくにている。安倍晋三と気が合う友だちも、政治家だって学者だって経済人だって文化人だって、みんなそっくりだ。
.
在特会や日本版ネオナチとも昵懇なんだそうだ。いや違うと否定されても、仲がいいのはわかる。だって、よくにているから。
. .
この仲間たちは驚くほど意見があう。
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日本は侵略戦争なんかしていないという。日本は悪くないという。あれは自衛戦争だという。東京裁判も認めない。南京虐殺も従軍慰安婦もなかったことにする。
.
もちろん平和憲法は気に入らない。集団的自衛権には大賛成。軍事主義は大好き。原爆もほしい。何も理解していないくせに、秘密保護法には賛成。たとえどうなろうとも、原発再稼働には賛成。オリンピックは大歓迎。
.
中国や韓国は大嫌い。憎悪し蔑視する。アメリカから警告されても、国際社会から批判されても、べつに悪いとはおもっていない。
.
批判されれば、端から議論などしない。ただ罵倒して攻撃して沈黙させる。日本国と日本人の名誉を守るために奮迅して、かえって名誉を著しく傷つけてしまっても、平然としている。
.
また、人物がどれもこれも凡庸である。極端に低能なのもいる。学者もいるし、評論家もいるし、偏差値が高かったエリート官僚もいるが、精神が凡庸であることにかわりはない。
.
そして、思想らしきものが見当たらない。なにか主張すると、甚だしく時代錯誤のアナクロだ。国際社会のことは知らないし、知ろうともしない。
」
Source: 「怨霊ナショナリズム論 ”ファシズムより怖ろしいもの”」(Fully shared from Anno Kazuki)
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