2022年の参議院選挙について

さて、ここでは最も日本人が議論を嫌い、もっとも自分の正義感をぶつけることしか興味のない憲法について考えてみます。
なぜならこの憲法の自民党改憲草案が、奴隷国家を作るのにうってつけの内容だからです。
まずは直近の参議院選挙からいまのの政治状況を振り返ってみましょう。

7月10日に参議院選挙が終わり自民党は63議席で大勝しました。
安倍晋三元総理の殺人事件の影響が出て、いわゆる同情票が増えたことも勝ちにつながったのかと考えています。
さて与党や維新の会を含んだ改憲派ですが、今回3分の2を超えすでに改憲の作業に着手していると報道されています。
ここで問題にしている自民党の改憲草案は国、国体ありきで、個人の自由や基本的人権が著しく制限されています。
権力者に都合がよい内容で、古き悪き日本に逆戻りすることを恐れる人も多いでしょう。
国が戦争や崩壊に近づくといろんな事件が起こりますが、その代表として起こされたものが安倍晋三元総理殺人事件だったかもしれません。

選挙日直前の金曜日に事件は発生し、その後のニュースは安倍晋三の話一色、選挙前も選挙中でさえ安倍晋三の功績をたたえるような番組が放送されていました。
まさに、元総理の死亡を利用して票を集める形になっていますが、こんなことは戦後政治の中では繰り返し行われてきました。
古くは野党が提出した内閣不信任決議案に与党が一部賛成して、国会解散になったケースがありました。
衆参同日選挙になったあと、内閣総理大臣が急死し結果的に自民党圧勝に終わりました。
香典票とも言われた大平正芳首相のケースです。

<2025年日本滅亡説より抜粋>

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