世界を変える2つの”バート”。

北米が痛んでいる。

グローバルでやれている人たちは口を揃えて言う。

その象徴とも言えるサンフランシスコの現状。(何度もお伝えしているが、近況をアップデート。)

投資銀行主催の会議でサンフランシスコに出張中の友人の記事。

治安悪いと事前情報ありましたが、ここまでひどいとは。
市街中心部にはホームレスや、ヤク中のゾンビがあちこちにいる。駅のホームにも車内にも地下にも地上にも、転がっている。よく見ると人糞も転がってる。パンツもズボンもずり落ちて下半身丸出し。
でもゾンビは怖くない。背中を丸めて、ほぼ動かないから。
ヤバいのはハイになって絶叫しながらやたら動くことができる元気なホームレス。そういうクスリやっているんだろうなあ。
昨日は市街中心地で全裸丸出しで絶叫しながら走るホームレスが真横にとびこんできた。
私は逃げることも出来ず、あっちいてくれ、、とひたすら祈っていたら、近くにいたデカい黒人(たぶん普通の市民)から「ウェルカム トゥー サンフランシスコ!ワッハッハ」と話しかけられて、これが日常なのだと実感。
地下鉄には、ほぼ毎車両にうずくまっているか、叫び声をあげ移動するヤク中ホームレスが。今日は半ケツ出した比較的元気なジャンキー系ホームレスが飛び乗ってきて、隣の席に座られたので、全力で逃げる。
それ以外にも、駅で怪しい人(ボロボロのズボン履いた無賃乗車な人)に背後に張り付かれたりなど、いろいろいろいろ身の危険もあり。
そんな街中を、会議に出席する投資銀行や大企業の経営者が闊歩し、自動運転タクシーがビジネスマン乗せて走ってるという、非現実世界。
いやもう、ブレードランナーかマッドマックスの魔界?
30年前、バークレーの語学学校に通っていたとき、午前で授業が終わったあと、ほぼ毎日地下鉄(BART)でサンフランシスコに出ていくのが楽しみで、陽光溢れる気持ちの良い街は、ほんと「ここは天国ではなかろうか?」と思ったのだが。。
5年前に出張したときも、街中はだいぶ荒廃していて、どうしたんだろう?と思った。
今でもサンフランシスコは、経済的には最もリッチな街のはずなのだが、、
やはり資本主義(格差社会)が悪い?
写真はネットより、ホームレスで満ちたサンフランシスコ。

Shared via a frequent flyer to SF and all over the world, Makoto Kawase, top curator.

その後のトレンドは、この様相が東海岸に飛び火していると言うのは何度もお伝えしている通り。

無論この2地域は、民主党の絶対支持基盤である。
(このトレンドを作り出しているのは無論移民・難民である。西海岸の難民が、東海岸に流れている。)

バイデンはどうするのかな。そのバイデンに麻生氏は何を確認しに行くのかな。というのが現状。
今年、米大統領戦。

世界を変える2つの”バート”

BART:
Bay Area Rapid Transit
サンフランシスコの地下鉄。

BERT:
Bidirectional Encoder Representations from Transformersを略した自然言語処理モデル。(文頭、文末から全ての文脈(Attentionと呼ばれる)を読む確率モデル。)
これ作ったのはGoogle(当時、今は開発者は誰も残っていない), 世に広めたのはMicroSoft(Open AIに持ち株比率51%となるように出資。広まるチャネルは、OFFICEと思われているが実は、TEAMS(圧倒的利便性、有効性)である。Azureは言うまでもなく。半年も経てば世の中での認識がはじまるだろう。)

《写真》

世界で最初に、EVによる全自動運転を認めた街。


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