放射能の解毒方法2(応用編)

ここでは解毒についてもう一歩踏み込んで書いてみよう。まず毒とは何かを定義する必要があるが、現代においてはそのほとんどが化学物質であり社会毒であるととらえればよい。つまり医学の薬、農薬、食品添加物、着色料、建築用溶剤、空気中の汚染物質、その他多くのものが人体にとって有害であり毒であり、これらが増えるにしたがって歴史的には現代病が激増してきた。それらの大半は石油精製品であり石油産業と密接に関係している。これがいわゆる脂溶性毒物である。その毒を抜くためには基本的に人体の排出力と解毒能力を考慮に入れなければならない。これらの毒はほとんどが脂溶性だから脂肪内や神経内や脳内、さらにいうと細胞膜などに入り込んでくる。

これに対して重金属や放射性物質などはミネラルに属する。つまり脂溶性毒物ではないのだがもちろん脂肪の中に入り込むことはある。大きく社会毒で考えるとこの二つに分けられる。もちろん砂糖そのものは猛毒であり牛乳そのものも猛毒である。それらは相互の毒性を強化して悪影響を及ぼすので、社会毒や砂糖や牛乳を避けることはちゃんと放射性物質対策にもつながっている。人体生理や生命科学から考えれば、それらを別々に扱わないことこそ重要なのだ。

私のクリニックでは栄養療法(ミネラルやサプリなどを使うもの)と低温サウナを使って解毒する。その他にもいくつか商品を置いてあるがそれについては後述する。本来サプリの栄養療法も完全な自然とはいえないが、注意してもらいたいのはたとえばサウナなどで毒の排出を促した場合、悪い毒だけ出ていくという都合の良いものではないということだ。脂溶性毒物は脂肪の燃焼と排泄が重要であり、これはサウナであってもほかであっても寄与する。ミネラルの毒物はミネラルとして汗から出てくるが、これは必須ミネラルも放射性物質も同時に出てくるのだ。よってサウナに入るだけだと放射性物質は確かに減弱するが、体の中は栄養素が足りない状態となってしまう。またミネラル不足になると、カリウムやカルシウムに間違えられるセシウムやストロンチウムが入ってきやすくなる。よってサウナなどで汗を出した後に、良いミネラルやきれいな油を多く補充することが重要である。もちろんここでいうきれいな油とは見た目のことではない(詳細は他書で勉強いただきたい)。

さて、前述以外に具体的に項目として出してみると以下のようなものがある。繰り返すがこれらは福島が爆発してから国家的なレベルで検討されたことは少なく、科学的根拠に乏しいという問題点がある。しかし可能性があるものやチェルノブイリで検討されたものに、いくつか方法論があるのでそれを紹介したい。またアメリカ軍の研究なども参照したい。また紹介したものの中にはネットワークビジネスの商品に含まれるものもあるので、ネットワークビジネスの問題を理解した中で使うなら使って頂きたい。ネットワークビジネスの諸問題については私は責任は取りかねるとしかここでは書けない。

微生物の摂取(=発酵食品の摂取)
EM菌の利用
乳酸菌の利用
ケイ素の摂取
リンゴペクチン
活性炭による除去(キッズカーボンなど)
スピルリナ
ブルーグリーンアルジ―
アロエベラ
スギナ茶
五井野プロシージャ―
塩風呂
重曹風呂 
低温サウナ
酵素風呂
鉱石岩盤浴

<放射能と原発の真実より抜粋>

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