ふと目にした、6年生の子どもの社会の教科書。

「日本の植民地になっていた朝鮮や台湾、日本にせめこまれた中国や東南アジアの人々は、日本の支配から解放されました。」

私が大学で習った歴史と違う。
日本が東南アジアをヨーロッパ列強の支配から解放していった植民地解放戦線の側面があったと習ったよ。

そして大人になってから、知る事実は、やはり植民地解放戦線だったと。

事実、東南アジアの国々は、戦後ヨーロッパ列強の植民地から独立を果たしていきましたよね。

日本の教科書は、自分の国の子どもたちに間違ったことを教えているのですね。
 
戦争に負けるということは、彼らにとって都合の良い歴史を受け入れることなのでしょうね。
 
コロナも路上で人が突然バッタバッタと倒れる恐ろしい感染症がとても流行っているということになっているけれど、そして後世の歴史の教科書にはコロナウィルスという感染症が大流行したと書かれるのだろうけれど、
その時代を生きた人が、どのように生き、何を考え、何を守ろうとして生きたのか。
 
 
そして私たちのご先祖様は、何を守ろうとして戦い、散っていったのか、ほんとうのことを知ろうとすること、真実を見極めようとすることは、何よりも大切だなあと思うのでした。

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