■国連専門機関=ぜんぶ詐欺組織。

(2)ニューヨーク国連本部

ニューヨークの国連本部ビルはロックフェラー財団から譲渡された土地の上に建設されている。正確にはユダヤ系不動産会社が所有していた土地を「国連ビル建設地」として購入するための資金全額をロックフェラーが負担したということである。ことの詳細はしっかり公開されている。

(以下は資料より引用)

国際連合は第二次世界大戦終結から1か月半後の1945年10月24日に発足したが、アメリカ連邦議会は同年12月10日に国際連合本部を同国に誘致することを全会一致で決めた。その他の加盟国も誘致活動を行ったが、1946年2月10日から同月14日にかけてロンドンで開催された第1回国連総会(第1部)は、2月14日の決議で国際連合本部はニューヨーク近郊の「ニューヨーク州ウエストチェスター郡及び/又はコネチカット州フェアフィールド郡に置かれるものとする」とした。

しかしフランス・イギリス・オランダは当初国際連合本部をアメリカに置くことに反対していた。ニューヨークが選ばれたのも、各国国連代表部の暗号公電・訓電をアメリカが盗聴するのに都合が良かったからだと云われている。

1946年後半に国際連合の立地選定のための特別委員会がフィラデルフィア・ボストン・サンフランシスコなどの候補地を視察したが、第1候補地はニューヨークの北方と決まった。当初は人口密度の高いマンハッタンは考慮されていなかったのである。ところがジョン・ロックフェラー2世が同年12月になってユダヤ系アメリカ人の不動産業者ウィリアム・ゼッケンドルフが所有する現在の場所を購入する費用850万ドルの提供を申し出たことにより、同月14日にニューヨークのクイーンズ区フラッシングで開催されていた第1回国際連合総会(第2部)で前の決議を変更して、同土地を国際連合本部の場所とすることが決議された。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロックフェラーと言えばJP・モルガンと並んで米国の金融市場を支配している「ユダヤ金融連合」のツートップだが、彼らが国連の創設を主導していたことはあまり知られていない。国連はユダヤ金融グループの私的機関であり、その創設目的は言うまでもなく「ユダヤによる全世界支配=新世界秩序」を実現するためである。

1972年に「第4代・国連事務総長」に選出された人物は、その名を「クルト・ヨーゼフ・ワルトハイム」と言うが、彼は大戦中、ナチス党員だったことが暴露されている。ドイツが併合したオーストリアで「国家社会主義学生同盟」と「ナチス突撃隊」に所属していたという事実が判明。更にその後の調査によって、ワルトハイムは大戦中の1943年にユーゴスラビアで残虐行為を働いたドイツ国防軍の部隊(E軍集団)において通訳を務めていたことが判明している。しかし、実に不思議なことだが、彼は1981年に国連事務総長の職を辞した後、1986年にはオーストリアの大統領に選出されている。

ここまでの重要なキーワード。

1)国連(1945年~)
2)ロックフェラー財団。
3)JPモルガン。
4)クルト・ワルトハイム国連事務総長(元ナチス)
5)オーストリア大統領。

■概略

1919年1月にドイツにて、ナチス党の前身である「ドイツ労働者党」が設立され、1920年には「国家社会主義ドイツ労働者党」と改名される。この時期にアドルフ・ヒトラーは政治的活動にのめり込み、正式に同党の構成員として活動を開始する。(諸説あり)

1939年8月。ナチスはポーランドに軍事侵攻を開始し、第二次世界大戦の火ぶたが切って落とされたが、その約1年前、ナチスはオーストリアに対して「自発的併合」を要求。同年3月には事実上の併合が成立し、ヒトラーとナチス党は同国国民から熱烈に歓迎される。

このような事柄は近代史の解説書を読めばすぐにわかることだが、ここでは歴史書には掲載されていない「闇の真実」について、その一部を紹介しておく。

ナチス党の発足から躍進まで、彼らを影で支えていたのはチェース・マンハッタン銀行(ロックフェラー銀行)、JPモルガン銀行などの「ユダヤ金融連合」であり、その最終的な目的は第二次世界大戦の画策と、ユダヤ国家「イスラエル」の建国。そして「国際連合」の創設であった。

戦争が始まり、ナチスの機械化部隊がヨーロッパ全域で活動することになるが、この膨大な数の兵器を稼働させるための燃料はオーストリアの石油会社「ロイヤルダッチシェル石油」から供給されていた。シェルは「ロスチャイルド一族」の所有する会社であり、オーストリアは「ロス茶資金」で成り立っている私的国家だった。

つまり

ナチスはユダ金の資金で誕生した。
ナチス軍はシェル石油(オーストリア)で戦争した。
戦後、ユダヤ国家・イスラエルが建国した。
戦後、ユダ金は米国に国連本部を創設した。

だから「元ナチス幹部」が国連の事務総長になっても不思議ではなく、その男が後にオーストリアの大統領になっても不思議ではないということである。

国連と言う組織を「世界平和のために各国の代表が集まる組織」だと勘違いしている方は、これを機にあれこれと調べていただきたい。

(参考文献・赤い盾 広瀬隆著)

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1009236050015387&id=100027870044411