【子どもの楽園】
どうも徹也です。火・金で更新予定のコラムが久しく書けてませんでした。反省しつつ、今回感動した内容があったのでシェアしたいと思います。

「いたるところで、半身または全身はだかの子どもの群れが、つまらぬことでわいわい騒いでるのに出くわす」

江戸末期から明治にかけて来訪した外国人の目に映っていた日本の子どもたちの様子は、他の国では見ないほど自由奔放で、幸福そうだったそう。

その様子を指して、日本を「子どもの楽園」と評していたのだ。

また、来訪する外国人からすると、日本の子どもは泣き喚いたり騒いだりすることが非常に少なかったようだ。

現代になって、アフリカなどの西洋文明が浸透しきっていない共同体がまだ機能している村などで、子どもたちが泣かずに穏やかでいる、というような話を聞くが、昔の日本もそうだったのかもしれない。

江戸のまちでは玩具屋の多さが際立っており、通りで遊ぶ子どもたちを叱ることもなく、迂回するのを厭わない大人の姿を見て、社会として子どもを尊重し、あるいは過剰に甘やかしているように見えたそうだ。

ここら辺は、自然を畏れる感覚を日本人が特に持っていたからかもしれないと思う。まだ幼い子どもたちは、人よりも自然に近く、それは家族として近距離にあり愛着を持ちつつも敬う姿勢の表れではないか。

その感覚の本質的な部分は、現代でも共有されてるように思うけども、それを塗り潰してしまうほどに、既成概念や思い込みに囚われてしまってるのでは、、、

昔の様子に学べることは多いね。

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