【「エビデンスが無い」のに子どもへの接種始まる😭】
今日は「国立市一般会計予算」の採決が行われる日。しっかり臨みたいです。
昨日の質疑を通して「何だかもうめちゃくちゃだ💢」と感じました。来週から始まる【5〜11歳へのコロナワクチン接種】のことです。
後藤厚労大臣も「オミクロン株については、5歳から11歳の直接のデータは現時点で存在していない」(2月9日 衆議院予算委員会)と発言していて、エビデンスが無いのに接種は見切り発車されるわけです。国立市でもすでに個別通知が郵送されています。 
さらに、もう2点。
「健康な子どもの重症化は極めてまれ」であることは、各審議会・分科会で繰り返し報告されています。
・オミクロン株流行期における、5~11歳の発生届時肺炎割合は0.08%(出典:第30回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会)
・第6波における19歳以下の重症者数は5件、死亡者数は0人(出典:第70回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議)
・小児にとっては、インフルエンザ脳症の発症がないため、インフルエンザの方が重症化率が高いと言えます。(出典:第69回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議 朝野座長が発言)
そして、若い人にとっては「副反応リスクが高い」ということ。
保健所を区内にもつ杉並区議の曽根さんに、2022年3月のデータをもらいパネルにしました(写真左)。
この数字を見てわかることは、若い人にコロナ感染による危険はなく、逆にワクチン接種によって副反応が出て重篤に陥っているということです。あまりに痛ましく取り返しがつきません。
厚労省発表の現時点での数字を見ても、12~19歳でワクチン接種後重篤副反応398人、死亡者数5人(累計)。
保健所が市内に無いため、杉並区のように数字が出ないのが何とももどかしいのですが、子どもへの接種にあたっては、どうか冷静に見極めてください。それぞれの方の判断によりますが、現段階では「接種を希望しない」「様子を見る」との判断もとても妥当だと私は考えています。

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