耳鼻科疾患とその薬たち
 
耳鼻科においてアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎などはビジネスの根幹ともいえる病気たちである。
眼科においてもアレルギー性結膜炎や眼精疲労に伴う目薬というのは、同様にビジネスの根幹といえる。
これらが不要である、少なくとも健康保険など不要であるという論に対して、彼らの反発はどれほどのものになるか計り知れない。
 
そもそもくしゃみや鼻水は何のためのものか、人々は考えたことがあるだろうか?
それらは病気の症状ではなく正当な体の防御反応である。
体にとって有害だと考える異物が入ってくれば、体は掃除の一環として鼻水はくしゃみとしてそれを追い出そうとする。
そして西洋医学の薬はそれを抑える役割を果たしており、結果的には免疫を下げているといっても過言ではない。
 
基本となる薬は抗ヒスタミン薬になるが、この抗ヒスタミン薬が様々な面で危険があることを人々は知っているだろうか?
ヒスタミンは様々なレセプターをもつ物質だが、私がずっと取り上げてきた精神系への影響が非常に強い物質でもあるのだ。
それの証拠がアレルギー薬を飲むと眠くなるというやつである。
よってこの薬によってけいれん、錐体外路症状、うつ状態などを呈することは、薬害という観点から見ていればよく見かけるものといえる。
 
<医学不要論より抜粋>

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