発達障害とは何ぞや⑤――ひきこもり
 
困っている人に近付き、こうささやきます。
「それはあなたのせいではありません。病気なのですから、仕方ありません」
「でも大丈夫。この薬を飲めば、きっと良くなりますから」
「薬を飲むことを怖がってはいけません。正しく使えば問題はないのですから」
 
そして、支援を得るためには「障害者」のラベルが有効であると説得するのです。
障害者のラベルがつけば、公的な支援が得られるからです。
このちょっとしたお金やシステムに、ほとんどの人がころっと騙されてしまいます。
 
困難を抱える子どもたちがいるのは事実でしょう。
そして、親も困っていることも時に事実でしょう。
ただ、やはりこの問題を解決するのは、コミュニケーション、そしてコミュニティなどの人間関係や社会関係なのです。
 
にもかかわらず、そこに市場拡大を狙う精神医療産業が、根拠のない診断名と薬を売り込むことに成功したわけです。
今や、発達障害は一大産業となりました。
ADHD治療薬は順調に売上げを伸ばし、さらには製薬会社をスポンサーにしてADHD専門の学会まで立ち上げました。
 
そして、彼らが次に狙うのはひきこもりです。
これには、発達障害で成功したのと同じ手口を使います。
ひきこもりを抱える家族は本当に困っています。
そこに精神科医はつけこみます。
ひきこもり=精神障害とし、障害者として取り扱い、公的な支援を得ようというメッセージを入れ込みます。
ひきこもりの子に対して親が通院し、投薬させ結局さらに引きこもりになるというケースは後を絶ちません。
どうか結果を正直に見てください。
その「治療」とやらで良くなった子どもは、この日本にどれくらいいるのですか?
 
<大笑い! 精神医学より引用>

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