ネギトロ
 
よく安い回転寿司屋さんやスーパーの食品売り場で見かけるネギトロだが、あれは本当にろくな食べ物になっておらず、とんでもない脂が混入されている。
偽装ネギトロという言葉が使われるくらいである。
本来は、マグロの中落ちや皮についている脂身、トロ身を包丁で細かくしたものに、ネギを加えて作られたものだが、偽装ネギトロは潰した養殖マグロなどの安価な赤身に、植物性油脂(トランス脂肪酸)やアミノ酸調味料(グルタミン酸ナトリウムなど)を添加することで、擬似的に作られているということだ。
主に使われるのはショートニングであり、業務用の食品店では、食品添加物のグルタミン酸ナトリウムやグリシンなどの調味料、PH安定剤や乳化剤の予め配合されたネギトロ用ショートニングが販売されている。
安い寿司屋や居酒屋などで、どこでも使われているものであり、もちろん非常に体に悪い。
それを食べたいと思うかどうかはもちろんそれぞれの自由であろうが、日本人はそれを喜んで食べている人が多い。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>

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