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私が代表理事を務める日本オーソモレキュラー医学会は「健康な小児に対する新型コロナワクチン接種 ー 医師・歯科医師の意識調査報告書 」を発表しました、その総括は「9割の医師は、業務を離れた場面で 5〜11 才の小児へのワクチンを推奨しない」という明解な結果でした。この公式報告書は下記よりダウンロードできます

学会の報告書の中で「5〜11才の自分の子や孫にワクチンを接種しますか?」という質問に「接種すると回答したのは5.3%、20人にたった1人でした。

ところが他で行った調査では同じ質問に私たちの10倍以上の55%から73%、すなわち半分以上の医師が自分の子どもにワクチンを接種するという、学会のデータとは余りにも大きな開きがありました。
その一つ、医療ポータルサイト「m3. com」は家族や身近な人で5-11歳の児童がいた場合(いない場合はいたと仮定して)、新型コロナウイルスワクチン接種を「強く推奨する」と「推奨する」は開業医で60.2%、勤務医で55.2%だったと発表しています。最近発売された週刊女性の記事で72.8%の医師が「子どもに新型コロナワクチンを接種させたいと思う」と回答しています。

日本オーソモレキュラー医学会には、この10倍以上の差についての問合せが多くありました。私たちは、前述のように調査方法から分析結果の詳細、回答者のコメントまで全て公開し、結果の解釈はこれを読んだ方に委ねています。日本オーソモレキュラー医学会はワクチン推進団体でも反ワクチン団体でもありません。ワクチン慎重派の医学会です。

私たちは医学会としてエビデンスを大切にし、正しい倫理観で国民を守ります。

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