薬さえ飲まなければ
 
「あの時薬を飲まなかったら多分死んでいた」
これは重症薬物依存患者の多くが訴えることですが、結局そこで薬を飲んだことが無限地獄への入り口だということが見えてきたでしょうか?
 
精神科にかかる患者はすべて詐欺の被害者です。
それは間違いないでしょう。
しかし自分の意志でかかったなら、それは詐欺に引っかかっただけなのです。
ある人が金銭詐欺に引っかかったとき、テレビで見た皆さんはどう思いますか?
「だって自分も下心あったから引っかかるんでしょ」「もうちょっと考えろよ」「そんなおいしい方法あるわけないだろ」と多くの人が思っているのです。
精神医学に引っかかった人も、まったく同じではありませんか?
 
ではその詐欺を振り返り、被害者意識から決別し、有意義な人生を歩める人はどうなのでしょう?
その詐欺にかかった己の甘さを恥じて反省し、完全に精神科と決別し精神薬と決別しうる者だけが、被害者という枠から逃れることができるのです。
真の意味で精神科から卒業することができるのです。
 
ここでは一つの論文を紹介しておきましょう(『未治療大鬱病の特徴と重要性』W. American Journal of Psychiatry 152)。
うつ病で薬剤投与を受けた人と受けなかった人の転帰を6年におよぶ期間、追跡調査した研究では、うつ病の「治療」を受けた人は、受けなかった人に比べて「主たる社会的役割」の休止を被る可能性が3倍高く、「再起不能」に陥る可能性も7倍近く高い。研究者は「ここで評価されている未治療の人たちは、(治療を受けた人に比べて)軽度で疾患が継続する期間も短く、治療が施されなかったにもかかわらず、長期的には社会経済的地位における有意な変化を示さなかった」と断じています。
 
うつ病という名前の愚かさはさておき、医学的に治療すればするほど悪くなるという論文はこれ以外にも多数存在するのです。
 
<大笑い! 精神医学より引用>

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