飼い殺されてますよ
 
最も人を精神的に病気たらしめる思想の一つは、「人に理解してほしい」という願望であるといえるでしょう。
これは患者と呼ばれる人々を観察する限り、最も多い傾向なのです。
 
世界中どこの医療機関、医療施設であってもそれを満たそうとし、家族はそれを医療者たちに任せようとし、患者はそれを執拗に人々に求めようとします。
この永遠に得られない解を求めようとするがゆえに、人々は精神的苦痛を深めていくのです。
はっきりいってこんなものは医療機関が患者に与える代物ではありません。
要するに「なんでも医者にお任せ」思想の権化ということです。
 
患者さんの多くは薬を減らしてくれることを望みますが、ゼロにすることを望まない人は多いのです。
しかしその薬はもともと覚醒剤や違法ドラッグと大差なく、さまざまな副作用と依存と禁断症状を呈する薬であることを理解しましょう。
精神薬も使い方次第とか、精神薬を必要とする人もいるとか、安定する人もいるとか、そんな屁理屈を並べるのはもうやめましょう。
目先の利益を追い続ける人間が元気や幸せになれるわけなどないのです。
それがすでに精神医学による洗脳であり、生殺しであり、飼い殺しであることに気付くことができなければ、一生牧畜され飼い殺されていくしかないのです。
本当に皆さんはそれでいいのですか?
 
皆さんが自分の心を強くしたいと願うなら、人に理解されたいという願望を強くうち消そうとすることです。
それは主張するなということではありません。
理解しあえる人は多くの説明がなくても相互に理解しあえるものなのです。
そして物質に頼るのをやめることです。
やや宗教的に書けば、理解を求める心やモノに執着する心が煩悩と苦痛を生むということでありましょう。
 
<大笑い! 精神医学より引用>

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