ビタミンD
 
ビタミンDは骨を助けるビタミンとして有名であり、骨粗鬆症の予防に必要であることがよく知られている。
しかし実はビタミンDの働きはそれだけではなくがんの予防や感染症の予防など様々なものに及ぶ。
ある研究では血中のビタミンDレベルが10ng/ml増加することで、すべての種類のガンについて-17%の罹患率となり、死亡率は-29%、消化器系に限れば-45%の罹患率になるそうだ。
ビタミンDの血中濃度が20ng/ml以上だった人は、それ以下だった人に比べて結腸ガンの割合が1/3に低下していたそうだ。
同様の結果は、膵臓ガン、直腸ガン、結腸ガン、前立腺ガン、肺ガン、乳がん、腎臓がん、膀胱がんなどでもみられたとされている。
 
ビタミンDは日光が生成に欠かせないとされているがこれは間違っていない。
現代人が日光を浴びる機会が少ないこともビタミンD不足の一つだろう。
ビタミンDは脂溶性ビタミンなのでとりすぎると少し問題がある。
食品としては椎茸(この椎茸も放射能が気になる食材である)などに多く入っているとされている。
魚介類にも多く含まれている。
この点でもまごわやさしいにはとても意味があることが分かる。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>

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