子どもを薬漬けにする親
 
私は子どもにだけ薬を飲ませている親には絶対に容赦しません。
どんな理屈をこねようとそれは虐待でしかないのです。
なぜなら親がほんの少し疑問を持ち、ほんの少し調べる気があれば、子どもの薬漬けは避けることができた問題だからです。
 
アメリカで「最後の良心」とまで謡われた医師ピーター・プレギンも子どもに投薬することを「虐待」であると言いきっています。
自分の都合で精神薬を飲ませた者、自分の育て方の悪さを疑いもしない者、治療や薬や精神科とは何なのかまったく調べようともしない者、自分の子どもだけ発達障害などとつける者、誤診という言葉に満足する者、当事者を無視して勝手に薬を増やしたり減らしたりする者、まず親=自分を優先する者、親=自分は悪くないと正当化する者、そのような者たちすべてが虐待者であると私は確信しています。
薬を飲まされた多くの当事者たちはそう思っているのです。
 
精神科医に子どもを連れていく親はあらゆる正当化を主張します。
「どう対処すればいいかわからなかった」「専門家に任せれば安心だと思っていた」「権威や専門家に対抗するのは難しかった」「暴力をふるわれたからしょうがなかった」「この子のためだと思っていた」……。
 
 彼らは必ず子どもに薬は飲ませるが自分が薬を飲むことはない。
 彼らは必ず自分たちの育て方は悪くなかったと言い張る。
 彼らは必ず自分たちの思いつきで薬を増やしたり減らしたりする。
 彼らは必ず子どもよりも先に自分たちの主張を述べる。
 彼らは最後に必ず権威を盾にして自分を守る。
 彼らは必ず自分の子どもたちに発達障害という病名をつける。
 
……こういう親たちを「毒親」と称することがあります。
この名前はスーザン・フォワード著『毒になる親』から派生したものですが、この著書の内容に同意したいと思います。
 
<大笑い! 精神医学より引用>

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