【よしりん講話:一流の教育をしても、食育が三流なら子供は育たない、体も精神も。一流の食育が一流の体と精神を育む】先日、ある方とお話したら『マクドナルドのフライドポテトだけは、どんなに体に悪いと思っても止められない。だから、油分を抜くために、よくジョギングをしています』と。わたしはこの話を聞いたときに、めまいで倒れそうになりました。フライドポテトが悪いのは、カロリーが多いとか、油が古いとか、使いまわしの油が酸化しているとかではないのです。ポテトフライを揚げる油にトランス脂肪酸が大量に入っているんみならず、サクサク感を増すためにショートニング(これ自体もトランス脂肪酸ですが)がはいっているからです。これらは自然界に存在しない、いわばプラスチックペースト。赤ちゃんやペットがプラスチックのおもちゃを食べたら心配するのに、自分はファーストフードやコンビニでプラスチックをがつがつ食べる。トランス脂肪酸は毒であるだけでなく、動脈硬化を促進して心筋梗塞や脳梗塞を惹起し、がんの発症率も高くなります。この手の話題やエビデンスは、内海先生などが沢山詳しいデータや写真をだしているので、私は詳細を述べませんが、これら物質は生体が分解・排泄が困難であるのみならず、ジョギングなどの有酸素運動によって、酸素が大量に生体内にはいることによって動脈硬化を促進し、死ぬために食べて運動していることに他ならないからです。だから、フライドポテトを食べるだけでも危険なのに、そこに有酸素運動のジョギングをするということは、正に自殺行為。よく、トンカツやてんぷらなどの揚げ物・炒め物・焼き物の食べすぎの人が『運動で痩せる』あるいは『運動で毒を中和する』という話をするたびに、日本人が洗脳されていること、また無知であることにめまいがします。その典型がラ○ザップなのです‼痩せても健康にならなきゃ意味が無い‼…という動画の解説です♥


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