「最悪を排除すること」からはじめよう
 
時々、「健康のためなら死んでもいい」というような、栄養と毒にしか興味のない健康オタクが見受けられますが、それは生き方が間違っているというものです。
そしてそういう人に限ってビビッてばかりでいて、しかも外目にも覇気がなく不健康そうに見えたりします。
本来、食事は楽しいもののはずですし、そもそも、この世界に生きていて、完全に毒を入れないことなど無理なのです。
ですから私自身は、基本的に食をはじめとした社会毒に関しては、「最善を尽くす」のではなく、「最悪を排除する」という考え方をしています。
 
「最低でも2食しか食べない」や「砂糖類は絶対に使わない」、「外食先ではアメリカ牛とブラジル鶏と乳製品、甘いものは注文しない」「揚げ物ばかり食べない」「チェーン店に入らない」「炭水化物ばかり摂らない」といったことは、すぐにでもできること。
健康を手に入れるために、何かを新たに購入するよりも、こういった最悪を排除するという考え方のほうが、圧倒的にやりやすいからなのです。
これだけ社会毒が蔓延しているなかで、最善を尽くしたところで、100%社会毒を避けることなど到底できません。
入れることを避けるのも重要ですが解毒することも重要になっています。
 
家族や大切な人の健康のために食を見直したいと思うなら、最善を尽くせとは言いません。
まずは自分から、最悪を排除する方法から行動してみてはどうでしょうか。
そして古くから人間が本当に食べているものを考えてみてください。
ひとりの行動がなければ、この小さな世界に変革が訪れることさえないのです。
 
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

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