外食では「本物の店」を選ぶ
 
家族で外食する際に心がけていることは、まず大手チェーン店には行かないこと。
こだわりを持った個人店や、多店舗展開していても2・3店舗の店を選ぶようにしています。
なぜなら、「大量仕入れで大量生産」のシステムでは、決して安全で美味しいものはつくれないからです。
ジャンクフードのチェーン店はもちろんのこと、居酒屋でもレストランでもチェーンは同じです。
危険な食材を使って、それを美味しいと感じさせるために大量の食品添加物を使用する。
まやかしによって美味しいと感じさせられるのです。
ですから、外食先ではアメリカ牛、ブラジル鶏、とうもろこし、ポテトの揚げ物、乳製品、砂糖が入ったものは絶対に注文しません。
 
自分や家族の体を守るために、安全な食品を扱っていない店や商品を避けるという考え方は「不買活動」でもあります。
こだわり食材を使って、ていねいな料理を出す本物の店というのは、まず美味しいですし、継続に値する店。
ですが、そういった店は皆、仕入れコストの面での苦労がつきものですから、そういう店こそ食べて応援です。
 
放射能をはじめとした社会毒を気にしすぎて外食はしない、という神経質な方が時々いますが、そこまでするのは正直ノイローゼに近いのではないでしょうか。
もちろん、安心安全な食材を使った家庭でつくれる料理もいいのですが、天ぷらやフレンチのように、家庭ではなかなか出せないプロの味もあります。
お金がもったいないというならご褒美という観点でいいでしょうし、まずは家計としてNHKの受信料や新聞購入費や医療保険代やタバコ代、薬代や無駄な人間ドックを受けることこそ見直したほうがいいでしょう(笑)。
栄養や社会毒という一面だけで食を見ていたら、楽しい団欒のはずの家族の食事の時間も、台無しになってしまいます。
ハレの外食だからこそ、大いに家族で食を楽しむ。これです!
 
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

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