【南アフリカのオミクロンは終息】
南アフリカでオミクロン株の感染が急激に広がったあと、すぐにピークアウトしていることについて、保健当局が「他の国でも同じ事が起きる」と語りました。

ワシントン・ポストは22日、南アフリカの保健当局を率いるカリム教授へのインタビューをした。

カリム教授は、南アフリカで感染が急速に拡大したあと、急速に縮小していることについて、「オミクロン株のような変異株ではそうなると考えられる」として、他の国でも同じことが起きる可能性を指摘した。

南アフリカでは、オミクロン株の感染の波が先週末には収まった。以前より人口の70%の人がコロナに感染して抗体があり、新たに感染し得る人があまり残っていないためだろうと話した。なお、南アではワクチン接種完了率は人口の約26%に過ぎないのだ。

そして、南アフリカの当局のオミクロン株の新しい発表は、
(1)無症状の割合が高い。
(2)エアロゾルで拡散(感染対策はエアロゾルの拡散を考慮していない)
(3)検査しても見つかる感染者はごく一部である。
(4)(感染対策は)既存の免疫力を考慮していない。
(5)ロックダウン戦略はもはや適切ではない。(規制の緩和が唯一の実行可能な戦略)

つまり、オミクロン株では、感染力上がり、無症状感染も発生している。ただしこれは、病気を移しているとはいえず、何もしなくても被害なく、無症状感染や既存の免疫で対処できて終息している。

つまり、日本での毎年のインフルエンザ感染のように急激に感染者が増えると共に、分からないうちに軽く感染した無症状の感染者が増えて、多くの人が抗体を獲得して、インフルは急速に収まるのだ。

コロナの交差免疫を持つ日本では、インフルのようにオミクロン株は増えるかも知れないが、急速に収まると予想します。怖がることは全くない。

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