ついに完成! 「ゲノム編集」問題のガイドブックの決定版!!
 「外来の遺伝子を挿入しないので、遺伝子組み換えではない」「自然の変異と区別できない」「短期間で効率的に新品種が作れる」そんな怪しい言説が堂々とテレビや新聞で流されていく。だけど、実際には「ゲノム編集」食品は決して自然の変異とはまったく異なる遺伝子操作食品であることは間違いなく、従来の遺伝子組み換え食品と比べても、新たな危険性が指摘されているもので、決して安全とは言えないし、さらにそれを用いた品種改良は効率的でも効果的でもなく、ただ、独占に適した技術というだけに過ぎない。原発がそうであったように、大きな負担を社会にもたらし、社会を歪にしてしまう。
 ガイドブック『ゲノム編集ー神話と現実: 煙幕の中のガイドブック』、原題 “Gene Editing - Myths and Reality: A Guide through the Smokescreen”は膨大な査証済みの科学論文に基づいて「ゲノム編集」食品が持つ問題を立証する。
 
 問題は「ゲノム編集」食品の安全性に留まらない。環境に対して与える影響、農業に対して与える影響、社会に対して与える影響など、多角的な視点から検証している。だから、消費者、農家、農業政策、食料政策、医療政策、地方自治、国政、教育、研究など多くの領域に関わる人たちに読んでほしい。
 
 特に最近、学校にも「ゲノム編集」食品の神話が押し寄せていて、将来、その研究者になることを夢見る子ども、若者たちが増えていると思う。かつては核は未来のエネルギーなんて言っていた。その二の舞になって、人生を台無しにしないように、若い人たちにも読んでほしい。
 
 PDFは無料で公開します。中身は48ページあるので、印刷が大変。でも印刷版も12月31日から300円+送料実費で頒布します。
https://okseed.jp/genomemyths.html
 
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