なんで精神科は薬をすすめるの?
 
まさか、皆さんは精神科医がすすめる薬が「クスリ」だと思っているんですか?
医師が出すから「クスリ」ですか?
厚生労働省が認可するから「クスリ」ですか?
みんなが飲んでいるから「クスリ」ですか?
 
「クスリ」とはそういうものではないでしょう。
ここではその答えは載せませんが、なぜこれらが「クスリ」でないか、「クスリ」とはいったい何なのかをもう一度考えてみてください。
 
精神薬はやめるべきシロモノですが、決して今すぐ減らしてはなりません。
それは減らすために必要なものを学ばねばならないからです。
 
精神医学から抜け出すため、精神薬をやめるために最も必要なモノが何か?皆さんはわかりますでしょうか?
 気合でしょうか?
 意志でしょうか?
 カネでしょうか?
 家族の協力?
 薬物の減量法?
残念ながら全部外れです。
これらは確かに大事かもしれませんが、所詮2番目以降の問題でしかありません。
 
もっとも必要なモノ、それは知識です。
ここでいう知識とは精神医学や心理学に関する根本的な知識です。
彼らは総体として何を考え、何を目的とし、何のために存在しているのかを、完全に理解することです。
これなくして薬を減らすなどという行為がうまくいくことなどありません。
薬物の知識以前の問題なのです。
 
放射能の問題でたとえてみましょう。
今や多くの方が原発反対派だと推測しますが、それは放射能の知識だけで原発を否定していますか?
おそらくそういう方は少ないと思います。
自信を持って否定している方は、放射能知識だけでなく原子力ムラや規制の矛盾やその周囲の利権、さらにいえばアメリカの思惑、反日勢力の思惑、経済界などの思惑を理解したうえで、原発に反対しているのです。
 
これとおなじことが精神医学の分野にもいえます。
薬物の知識だけではなく、精神医学にまつわるさまざまな知識を理解しなければなりません。
本人の願望や経験で語っている限り、精神医猟地獄から逃れることなどできるはずがありません。
だからこそ、すべての背景を学んでいただきたいと願います。
それを理解しない限り、薬から卒業することなどあり得ないのです。
 
<大笑い! 精神医学より引用>

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