当法人の理念は、誠意と真実と敬いです。その定義は、
①誠意とは即ち、全くの赤の他人に対して全身全霊をもってその人のためだけに命懸けで接すること。そして全くの見返りを期待せずにその人のためだけに尽くし、愛すること。

②真実とは即ち、うそをつかないこと。
自分の中にある辛い気持ち、苦しい気持ち、恥ずかしい気持ちと戦い、常になにが真実であるかを自分に問いかけ、苦難から絶対に逃げない強い勇気と心をもつこと。

③敬いとは即ち、全ての物、事、人、事象、いわんや病気そのものに対しても尊び、決して恨んだり嫉妬したりせず、時間も含め自分に降りかかること全てに対して敬意を払う、たおやかな心をもつこと。

そして、わたしの医療人としての哲学は以下の三本柱に集約されます。

①誠意と真実と敬いの医療を実践する
当然、その中には信頼関係に基づく守秘義務、時には無報酬の医療もあり、そして失敗をしたときには患者様に素直に謝り、再発防止と罰を自ら課すことが必要である。患者様だけでなく、疾患そのものも敬わなければ、真の仁術は行えないであろう。
②専門医として、最高最新の知識技術を駆使する医療を実践する。そのためには、常に知識の習得と技術の研鑽を積まなければならない。
③若き医療従事者の心と体と技術の教育と研修を実践する。わたくし一人が努力精進しても、それはエゴイズムであり、助けることのできる患者様は極々わずかでしかない。

というわけで、当法人は若き医療従事者の心と体と技術の教育と研修を実践するために、実習生の受け入れや、見学、海外からの研修生のうけいれなどもしています。

患者様も世界中からきています。

でも大事なことは、誠意と真実の敬いの医療を実践することなのです。

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