うちの子どもたちは素顔で小学校に通っていましたが、友だちからのマスク警察や先生からのノーマスクの原因による差別的な対応がありました。
1年以上学校にノーマスクを認めることを他の児童に周知して欲しいと頼み、何度も断られました。
打開策が見つけられず落ち込んでいた時、ノーマスク宣言で有名な谷本議員に出会いました。

谷本議員に多大なる御教授をいただき、学校に「ノーマスク学校宣言」を行い、同時に「ノーマスク児童を差別、偏見から守る保護マニュアル」も提出することが出来ました。
ノーマスク宣言もノーマスク児童保護マニュアルも文科省が出す「衛生管理マニュアル」や「学校運営ガイドライン」に沿った内容であることを説明し、全国で80件を超える宣言が行われていることを話しました。
ノーマスクを心配される保護者に対しての説明には自分も協力させてほしいことも伝えました。

今まで対立で終わっていた学校との交渉も、論理立てされたノーマスク宣言により学校も承諾しやすかったのか、終始和やかな雰囲気で進行されました。
その結果、ノーマスク宣言書を受理し、ノーマスク保護の実践として、定期的に全クラス児童へノーマスクを差別しないよう指導し、保護者へノーマスクを認める内容のお便りも出すとの回答を頂きました。歩み寄った対応を頂き、喜びと驚きの気持ちでいっぱいでした。

宣言に向けて尽力していただいた谷本議員、春日井市議の末永議員、名古屋初のノーマスク宣言を行った児童のお母さん、子どもの人権と笑顔を守る会のキラさんには言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。

うちの子どもに限らず、マスクを外すことで辛い想いをする子どもがいないように、学校と共に考えていけるようにしていきたいです。

そして、子どもが顔を隠さずに学んだり交流できる社会が広がっていきますように、これからも考え行動していきたいです😊

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