動物愛護
 
私はある意味において菜食主義とか動物愛護の人々が嫌いだ。
この世界で人間が殺されまくってるのになに平和なこと言ってるのかというのももちろんあるが、そうではなく本質的なところで嫌いな面がある。
菜食主義には大きく分けて二つあると思うが、一つは動物を食べるのが体に合わないという人々、そしてもう一つは動物がかわいそうだから食べないという人々だ。
私は前者は全くかまわないと思っている。
簡単にいえば自分の観念や体の声に素直に従っているということだから。私が嫌いなのが後者だ。
 
もちろん私とて動物が不必要に殺されている局面をみて、かわいそうだなと思うことはある。
しかし本質が違う。
なぜ動物を殺すのが、動物を食べるのがかわいそうだという人間たちは、植物を殺すのは、植物を食べるのはかわいそうではないのだ?。
まさか植物には心がないから食べてもいいというのだろうか?。
そんな理屈なら動物たちにも本能だけで心はなく、人間にしか心はないという理屈になるではないか?。
逆にいえば動物に心があるなら植物に心がないと決めつける理由はなんだ?。
動物を食べることは植物(要するに飼料)の消費が増えるという主張もあるが、こんなばかばかしい話はない。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>

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