世界最大の石油財閥で元締でもあるロックフェラーが『 化石燃料に対する投資を止める 』と発表してから、コロナも相まってますます第3次世界大戦が拡大・・・これだけ世界を圧巻している石油利権よりも、もっとおいしくて独占できる金儲けがワクチンとクスリ・・・w

数年前には『 東芝 』と『 ビルゲイツ 』が次世代原発の開発を始め、使用済み核燃料使う次世代原子炉は『 日立 』が実用化・・・そして、ロックフェラーから指示をされたニッポン政府が次世代型原子炉である『 高温ガス炉 』の試験研究炉(茨城県大洗町)の運転を再開し、研究開発を本格化・・・w

すでにニッポンの電力会社はアメリカ軍需産業の劣化ウラン製造などの下請け企業だというのは有名な事実・・・とにかく危ないことは全て地震でグラグラしてる植民地ニッポンに押し付ける勝戦国アメリカ・・・w

【 全国各地に劣化ウランや放射性廃棄物が保管されている!】

さいたま新都心駅から200mの場所にある「三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター埼玉」には、劣化ウランやトリウムなどが含まれるドラム缶が3万本もあります。おそらく、さいたま新都心にお住まいの方ですら、この情報を知っている方は非常に少ないと思われます。

実は放射能問題は原発だけではありません。上記で紹介した埼玉以外にも、全国各地には膨大な量の劣化ウランや放射性廃棄物が保管されています。

最近は大地震の発生が近いことを示唆する情報が多いので、今回は全国に保管されている放射性廃棄物についての情報をご紹介します。

以下は全国の放射性廃棄物管理情報です。数が多いので、100本以上を保管している施設だけを抜粋しています。

☆放射性廃棄物管理状況
引用:政令第41条に該当しない事業所における放射性廃棄物の保管量は、191 施設において200 リットル容器換算で計約77,000 本相当となっている。

別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)
日本原燃(株) 濃縮・埋設施設事業(青森)450本
ジェー・シー・オー東海事業所(茨城)8,311本
日鉱金属(株) 磯原事業所(茨城)139本
住友金属鉱山(株)エネルギー・触媒・建材事業部(茨城)710本
東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学研究国際センター(茨城) 163本
日本原子力発電(株)東海第二発電所   (茨城)2,919本
(株)日立製作所 エネルギー・環境システム研究所 (茨城) 740本
(株)日立製作所 エネルギー・環境システム研究所 分館(茨城)1,063本
三菱マテリアル(株)エネルギー事業センター(茨城) 4,011本
ニュークリア・デベロップメント(株)大宮管理室(埼玉)9,196本
三菱マテリアル(株)大宮総合整備センター(埼玉) 30,910本
( 独)理化学研究所 (埼玉)104本
住友化学(株) 千葉工場 袖ヶ浦地区(千葉)2,132本
旭化成(株)研究開発センター(神奈川)299本
旭化成ケミカルズ(株)川崎製造所(神奈川)539本
名古屋大学工学部 工学研究科(名古屋)151本
原子燃料工業(株)熊取事業所(大阪)260本
三井化学(株)大阪工場(大阪)1,889本
三井化学(株)岩国大竹工場 (山口) 3,379本
住友化学(株)愛媛工場(愛媛)555本
旭化成(株)延岡支社 日向細島一区 (宮崎)8,030本 

:引用終了

実は、日本にこんなにも沢山の劣化ウランが保管されている裏にはアメリカがいると言われています。以下は平成13年の質問書なのですが、関西電力がアメリカに劣化ウランを無料譲渡したことが書かれています。

☆関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡に関する質問主意書

引用:提出者 北川れん子

関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡に関する質問主意書 
関西電力は四月二五日、市民団体との交渉の場で、劣化ウランの「所有権」を、濃縮役務を委託しているアメリカ合衆国・ウラン濃縮会社(以下、USEC社)に「無償で移転」しているという事実を明らかにした。また無償譲渡の理由については、「いらないもの」だからとしている。
 
原子力委員会長期利用計画策定会議第二分科会報告(平成一二年六月五日)は、「ウラン濃縮に伴い発生する劣化ウラン」を、「将来の高速増殖炉等」で「利用」する核燃料物質と位置づけている。

劣化ウランは、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(原子炉等規制法)に規定される核燃料物質であり、資源の有効利用を謳う政府の原子力政策においては将来的利用に備えて「適切に貯蔵していく」べき燃料資源のはずである。

劣化ウランを「いらないもの」とし、アメリカへ無償譲渡するという関西電力の行為は、原子力基本法に謳う政府の原子力政策と明らかに矛盾するものである。また本件行為は、劣化ウラン弾の原料物質の提供であり、当時の三木武夫総理が一九七六年二月二七日に衆院予算委員会で述べた武器輸出三原則にも反し、かつ憲法九条で掲げる平和原則にも抵触している。

外交と原子力に関する政府の基本政策に背馳する行為であり、政府の監督責任が問われるべき重大問題であると考える。よって以下、関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡について質問する。

一 劣化ウランを「いらないもの」とする関西電力の見解は、劣化ウランを将来の核燃料と位置づける政府の見解と矛盾するのではないか。矛盾しないとするのであれば、その理由を明確に説明されたい。また、アメリカへの所有権移転は、「将来におけるエネルギー資源」の確保を原子力利用の推進理由と規定している原子力基本法に背反するのではないか。

二 アメリカUSEC社のパデューカ濃縮工場およびポーツマス濃縮工場の劣化ウランから劣化ウラン弾が製造されていることは、通信社・ロイターが二〇〇一年一月二〇日に報じるなど周知の事実である。関西電力が無償譲渡した劣化ウランが兵器の材料として使用されている可能性は否定できない。

したがって、関西電力によるアメリカへの劣化ウランの譲渡は、原子力基本法第二条に定める基本方針「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限」る規定に反し、先に述べた政府の武器輸出三原則および憲法の平和原則にも背反するのではないか。政府の見解を説明されたい。

三 青森県六ヶ所村のウラン濃縮工場には現在、約六七〇〇トンの劣化ウランが六フッ化ウランの形で保管されている。また、核燃料サイクル開発機構も、人形峠の濃縮パイロットプラントで作り出した約二四〇〇トンの劣化ウランを六フッ化ウランの形で管理している。
政府は劣化ウランを将来の核燃料物質としているが、具体的な使用計画はどうなっているのか、明らかにされたい。また六フッ化ウランは、放射性物質であると同時に、化学的反応性と毒性の非常に強い気体であり、漏れ出した場合、深刻な被害を引き起こす。六フッ化ウランの形態での貯蔵は大変危険であると考えるが、いつまで現状の形態での保管を続けるのか、見通しを明らかにされたい。
 
右質問する。:引用終了

つまりは、日本の原発で劣化ウランを生み出し、アメリカ軍がそれを使用するという構図になっているのです。世界中で使用されている劣化ウラン弾はニッポン製・・・w

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