アメリカの畜産
 
アメリカの畜産の一番の危険性は「肉骨粉」といっていいでしょう。
肉骨粉とは動物の死骸をミンチにしたものです。
「レンダリングプラント」といって病死した牛、豚などの家畜、死んだ犬、サーカスで死んだ象、スカンク、ネズミ、ヘビなど、ありとあらゆる死体がレンダリングプラント工場へ運ばれて処理され、肉骨粉に変身します。
これは牛をはじめ、豚、鶏などの畜産飼料やペットフードの増量材として使われています。
つまりは共食いをさせられているのです。
アメリカの農家の間ではこれを「濃縮タンパク質」と呼ぶそうで、全米で飼育されている9千万頭の牛のうち、約75%がレンダリング処理された動物の死体を共食いさせられています。
BSEの原因は「異常プリオン」と呼ばれる感染力のあるたんぱく質ですが、この肉骨粉が原因だといわれています。
 
恐ろしいのはそれだけではありません。
アメリカ産牛肉のホルモン剤による残留エストロゲン濃度は、和牛に比べて140倍~600倍も高く、アメリカ産牛肉は5倍の発がん性があるという報告も出ています。
そういった育った危険なアメリカ産牛肉を日本は安く輸入し、チェーン店やスーパーなどに卸されています。
 
牛肉が入っていないからといって油断はできません。
ラーメン店のスープやインスタントラーメン、冷凍食材など、ありとあらゆるインスタント食品にはほとんどといっていいほど「ビーフエキス」「ポークエキス」「チキンエキス」という表示とともに、肉骨粉はしっかり使われているのです。
 
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

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