う〜ん、いい!
隣のお婆ちゃんにつくってもらおう👍💕
そろそろ収穫の時期の筈…🤗💕
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⚫︎こんにゃく
(平和 共有さんの投稿よりコピペ・シェア…🙇🏻‍♂️)

約9割が水分の、不思議な食品である。
全く捉えどころがない問答を、コンニャク談義とは言い得て妙だ。
 
だが、真に日本的な風情の食べもので、実際、世の中で、こんにゃくを好んで食べるのは日本だけである。
こんにゃく自体には特別な味はない。
けれども、おでんを筆頭に、煮しめ、白和え、そして、刺し身と、他のものでは代替できない存在感を示す。
特有の歯ざわりによるのであろう。
 
原産はインドシナ半島という。
俗にこんにゃく玉と呼ばれる地下の球茎(こんにゃくいも)が原料である。
これを粉末にして、水を加えノリ状にする。
それをアルカリ作用させると、膠質化して固まる。
 
こんにゃくこの主成分はマンナンである。
これ自体は吸収利用されないのだが、腸内を通過する途中で、老廃産物や毒素を吸着して、大腸へと移送し体外排泄を促す。

昔から、

「こんにゃくは腸の砂おろし」

といわれてきたのも、そのためである。
便秘解消の特効薬というわけだ。
 
少し前からノーカロリー食品ということで、こんにゃく食が新たな脚光をあびはじめた。
今ではそれがエスカレートして、マンナンが肥満防止・美容食として、大体的に売こみがおこなわれているが、大いに疑問である。
健康にやせるには、総合的なミネラル補給が欠かせない。
未精白雑穀、海藻、皮つき根菜、自然塩などが必須不可欠なのだ。
こんにゃくは、副食の素材に一つとして活用してこそ有益である。生理機能の原理を無視してはいけない。
 
平安時代には、すでにこんにゃくは渡来していたらしい。
以来、特に僧侶たちが盛んに精進料理に用いた。
 
そのためかどうか、「坊主と蒟蒻は田舎がよい」という諺も生まれている。
こんにゃくには白色と黒色とがあるが、こんにゃくいもの皮をむいてから製粉したものからは、色の白い柔らかなこんにゃくができる。
皮つきのままだと、色の黒いゴリゴリした感じのものになる。
この黒いのが、通称、いなかこんにゃくだ。
一見ヤボな感じがしてさえないが、味、歯ざわりとも断然すぐれている。
 
ただし味もさることながら、皮が入っていたほうが腸内清掃効果ははるかに高くなる。
腸をきれいに保つことは、健康と美容の決めてだ。
 
こんにゃくの凝固剤として使われている石灰分をとばすために、料理に使う前に、水からゆでることを2回ほど繰り返すことが肝要である。

■いりこんにゃく

材料(4人分)
・黒こんにゃく・・・2枚
・たくあん・・・1/3本
・ぎんなん・・・20粒
・ごま油・・・大さじ3
・自然酒・・・大さじ2
・しょう油・・・大さじ2

<作り方>
・黒こんにゃくは塩でもんでから、ゆでて2cm角にきります。
たくあんも同じ大きさに切ります。

・ぎんなんは外皮を割り、塩ゆでして渋皮を取ります。

・フライパンを熱し、ごま油で、こんにゃく、たくあん、ぎんなんを炒め、調味料を注いで汁気がなくなるまでいり
 つけます。強火でジャッと炒めるのがコツです。
 
■たぬき汁

<作り方>
・こんにゃくは、ゆでて、一口大に切っておきます。

・長ねぎは斜め薄切りにしておきます。

・ごぼうはささがき、さといもは輪切り、しいたけは千切りにします。

・ごま油を熱し、こんにゃくを15分ぐらい炒め、長ねぎ以外の野菜を加えて炒め、だし汁を加えて煮込みます。

・みそを溶き入れ、長ねぎを散らして一煮立ちしたら、しょうが汁を落として火を止めます。

  森下敬一 『食べもの健康法』より
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