病気の原因のひとつ ストレスについて

ストレスは病気の原因になっているのは確かだが、
正確に言うと、ストレスが問題なのではなくて、

ストレスに対してどう反応するか?
その対応が問題になる。

起こっていることの解釈、意味付け次第で、病気にもなっていくし、健康にもなっていく。

ストレスはある意味、いい経験として、その人を強くしていく。

しかし、意味付け次第では、免疫力を下げていく。

アドレナリンやコルチニンなど過剰に分泌し過ぎて、体内を酸化させてしまう。

ストレスによる過酸化脂質反応というか、
DNAの傷の修復力が落ちるというか
免疫細胞ががん細胞を捉えられないとか

何とかストレスを乗り越えようと辛い中でも工夫、創意するような行動になれば、ストレスのおかげで力を発揮していくということになる。

一方で、どうにもならない、だめだ、ひどい、恨んでやる、など否定的な感情がリピートするようなストレス反応では、免疫系も分泌系もうまく働かない。

僕ら人間はこの地球で何度も苦難をしのいできた。
その系譜の先端で今生きているのであるから、もっと自信を持って行動すべきだ。

人生において困難は練習問題である!

困難があって鍛えられる。

ストレスなんか何とかなるもの。

それが強ければ、さらなる能力を築き上げることができる。

ピンチはチャンスという。

僕もか弱かったが、何度かピンチがあり、失敗があり、困難があったから今がある。

今もまたピンチはあるが、それがこの先の力になる。

ストレスは確かにしんどいが、それには負けない。

どこかに解決の鍵は隠されている。

視点を変えただけで、また

人間関係の距離感を変えただけで解決することもある。

信念も大事だが、視点を変えて解釈を変えたら困難は乗り越えることも多い。

病気もまたチャンスで、その人の人生を良い方向に変えていく力を持っている!
20181025

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