睡眠の改善について
 
おそらく睡眠薬を使う人は、不眠を治す薬だと思って、睡眠薬を使っているでしょうが、睡眠薬に不眠を治す力はありません。
睡眠薬を飲んでも、眠れるようにはなりません。
ただ脳を強制的にノックアウトさせるだけです。
その睡眠薬の睡眠は睡眠もどきだということがわかっています。
こう書くと、「でも私は睡眠薬で眠れている」と反論するニンゲンがいるでしょうが。
 
ではどんな不眠状態ですか?と問われた時、本当に睡眠薬を投与する価値があるか、きちんと今の日本人は考えられていませんね。
本来不眠とはレム睡眠とノンレム睡眠があり、浅い睡眠状態のほうが時間数の多いのが「普通」になります。
床に入ってからすぐに寝れる人はむしろ「異常」なのです。
昼夜逆転している人は一般的ではありませんが、不眠にはなりません(既存の病人狩り医学ではもちろん不眠です)。
 
睡眠薬を飲む場合、イギリスでは一か月以上処方してはいけないことになっています。
つまり睡眠薬は麻薬と同じなので、どんなに譲っても全く寝れない人が一回限りで使うものです。
そして寝れない原因を解決しない限り不眠は解消しません。
まあ、ホントはそれでもダメであって、寝るだけなら快眠グッズなどを利用した方がはるかに利益があり危険がないのですが、目先のことしか考えられないニンゲンにはこれくらいの方がちょうどいいでしょう。
 
あ、そういえば通販サイト「うつみんのセレクトショップ♪」では、高名な日本のヒーリングアーティストが手掛けた不眠用のCD、睡眠を高めるためのアロマオイルを販売しているので、対症療法するならこちらのほうをおススメいたします。
しかし一番大事なのは生活と食事、それ以上に不眠というものに対する考え方の違いです。
 
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内海 聡