アナログチーズ
 
牛乳はカルシウムが多く健康によいという常識は、捏造された幻想にしかすぎないことはいつも述べていますが、それが普及する理由は、巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものをいわせて日本の政治的圧力や宣伝を仕かけてきたからです。
この牛乳利権とまつわって制作されたものこそが「母子手帳」と「給食利権」になります。
昭和20~27年の占領期間中、保健所に勤めることのできた栄養士の条件は、乳業の専従栄養士であることでした。
 
牛乳だけでも問題なのにチーズとなるとさらに問題になります。
発酵した乳製品は牛乳そのものよりはまだ健康にいいのですが、それでも日本人には適していません。
これはヨーグルトも同じです。
ただし現在のチーズはアナログチーズといって、チーズでさえないものが多数出回っているのです。
海外ではチーズの代用品としてかなり普及が進んでいます。
ファーストフード店やピザ屋などでいつ使われているのか、正直私にもわからないほどです。
 
このアナログチーズの問題点として、油の原料として大豆が多く、おそらく遺伝子組み換えの不安があることがあります。
また着色料として二酸化チタンが入っています。
二酸化チタンはホワイトチーズやホワイトチョコレートに使われる着色料で、発がん性が懸念されています。
動物実験ではねずみに肺がん発生率が高まるという結果が出ており、危険性が疑われる物質なのです。
またトランス脂肪酸が多数混入している可能性もあります。
 
ここで重視しなければならないのは牛乳とその利権に関しての深い闇とともに、どのようなまがいものや不自然なものも、最終的には不健康として私たちに返ってくるという実態への理解なのです。
個人的にはうつみんのセレクトしたけど通販できない商品たちサイトにあるような、自然の摂理に沿った乳製品を摂ることをおススメしております。