【ワクチンがコロナ感染を広げる理由】

(1)ワクチン接種者はコロナの発症が抑えられ、感染時の無症状割合が1.72倍になった。無症状だと、仕事に行ったり、町に出て、新たな感染を広げる。もし、ワクチンなしで症状があれば、医療機関に行き、PCR検査をしたり、医療機関に行かなくても、休んだりする。ワクチン打つと症状は出にくい。

(2)そう言うワクチン接種後の感染者が町を歩けば、ウイルス変異流行の選択圧を高め、ワクチン耐性のウイルスの割合が高まる。ワクチン接種者の感染者は変異株感染割合がほぼ100%(米国)だ。

(3)無症状だとエアロゾル化しやすく移りやすくなる。(インフルの場合、エアロゾルとは、気体中に液体ないしは固体の微粒子が広がった状態を指しています。エアロゾルは、マスクでは防げません。)

(4)ワクチン接種者の無症状感染者のCt値は16~20、ウイルス排出量多く、スーパースプレッダーとなる。(米国)また、ワクチン接種済みという事で安心してノーマスクだとか、町で気軽に食事して、本人が気付かず周囲に感染拡大させるという事になる。

(5)ファイザー社 もCOVIDとの戦いに勝つためには、ワクチンだけではなく効果的な抗ウイルス剤を早期に投与することが必要だと言う見解。ワクチンでコロナを制圧できる、などと言うのは幻想である。

(6)日本は65歳以上は、ワクチン打った直後なので、感染はまだ、広がらないと思う。デルタ株などの感染が広がるのは接種後半年たって、抗体価が下がる12月から年明けか?

今、イスラエルやアメリカは接種後半年たって、ワクチン済みの感染者や重症者が増えてきている。