食をどう変えていくか
 
食ほどに命に直結している分野は存在せず、医学的な予防や健康の確立に関しても、食ほどに重要な分野は存在しないでしょう。
重要なのは食産業と医療産業はセットで考えるということです。
そしてその支配構造は双方ともにロックフェラーに代表される「彼ら」、とくに石油産業系の暗躍があって存在していることを理解する必要があります。
添加物も農薬もグルタミン酸ナトリウムもトランス脂肪酸も薬もみな油から作っているわけです。
内部被爆食材が出回っているのも同じ理由からです。
 
日本人はいま自分でこそ不健康なものを好んで食べています。
そして食の話を少しすると、グーミンの日本人たちは「売られているからしょうがないではないか。」、「食べるものがなくなるではないか。」という、まさにグーミンを超えたキングーミンの領域まで知能を落としています。
これらが自分に跳ね返ってくるのは必然以外の何物でもありません。
食事法の個人レベルとしては、数百万年の先住民的食事とその後の一万年以上の農耕の歴史を考え、それぞれの特性に合った食事法を選んでください。
 
個人レベルではない消費者として社会としては、どのように考えればいいでしょうか。
まずは市民としてできる「不買」を実践できるかがカギです。
たとえば・・・チェーン店に行くのをやめ、ブラック企業を使わない、ジャンクフードを食べない、イオンのような売国奴でシャッター街を生み出してきた企業で買い物をしない(もちろんセブン&アイその他も)、コンビニで買い物をしない、加工食品や冷凍食品を買わない、デパ地下で食品を買わない、アメリカ牛を買わないブラジル鶏を買わないなど、すぐにできるだけでもたくさんあるものです。
 
インチキな安い回転ずし、外資のスーパー、ウォルマート、コストコとか平気で使っていませんか。
遺伝子組み換え食品の見抜き方を知っていますか。
無農薬、無添加を当たり前にできるのは理想ですが、このためには法律を変えるよりなく、日本の規制が世界一最悪なのを知っていますか。
日本のスーパーの野菜をヨーロッパに持って行ったならば、廃棄処分になるようなゴミを食べているレベルなのを知っていますか。
 
自然食品のお店やそのような食堂をもっと応援しましょう。
JAの野菜は拒否して、畜産や養殖のものを買うにしても自然に近いものを買いましょう。
動物愛護の精神を唱えるなら、まず動物愛護の精神はいったいどこから派生したのか、それをちゃんと学びましょう。
日本は世界一食料廃棄をしていると言っても過言ではない国、まずは食品廃棄だらけのやり方を減らし、ペット産業や殺処分や動物実験や毛皮や象牙産業などなくしましょう。
牛乳をどうしても飲みたいならせめてノンホモのにしましょう。
 
自農したり漁をしたりさばいたりもっと命を食す意味を考えましょう。