【よしりん講話 幸せとは?】今日も超長文なのら♥読むあなたも大変なのかもしれないれすが、書くよしりんはその1000倍大変なのら♥だから、忙しい人はシェアして、後からゆっくり、でも必ず読んでくださなのら。では始まります、アッチョンブリケ♥・・・幸せになりたい、とよく人は言います。じゃあ、その幸せの定義、幸せになる為の終着点はなんですか?というと、殆どの人が言えません。それは、帰るべき自宅がわからないのに帰宅しようとするのと同じです。だから、あなたは幸せになれないのです。では、いったい幸せとは何でしょう?一生病気にならない、苦しいことがない、お金に不自由しない、安定した生活である、愛する人といつまでもいられること、恋の思いが変わらないこと、地震や火事、台風など天才に見舞われないこと…?大変残念ながら、そんなことは絶対に得られまん‼むしろ、確率論的には、辛いこと、苦しいこと、お金が足りない事、不安定な生活、愛する人と別れること、怒り哀しむこと、天才に見舞われること…、これらは必ずこれらは訪れます。これをお釈迦様は、四苦八苦といい、避けられない生・老・病・死の四苦にくわえ、

①愛別離苦(あいべつりく)→ 愛する者とは、必ず別れる運命にある

②怨憎会苦(おんぞうえく)→大嫌い人に限って、一緒にいなければならない

③求不得苦(ぐふとくく)→欲しくて欲しくてどうしようもないものは得られない

④五蘊盛苦(ごうんじょうく)→自分の感情や体の制御は、自由自在にならない

 と言いました。

 実はお釈迦様は、この四苦八苦が起きている状態が、人生が非常に上手くいっている=幸せな状態、と説いたのです。

 そんな馬鹿なと皆さん、思うかもしれません。

 しかし違います。

 たとえば、①は両親が先に亡くなること、つまり子供が先に死なない事は良いことです。

 ②で、キライな人やことから逃げる=事態を悪化させる、つまり苦難からは逃げないで解決するほうがいいのです。

 ③子供が、「お母さん、あれ買って~~!!」と泣きわめくほど、買ってくれません。じっと見つめていると、おばあちゃんがかってくれます。

 ④いったい、自分の感情が自由自在にコントロールできるひとがいるでしょうか?ピアノが自由自在に弾けるようになるだけでも大変なのに、自由自在に感情がコントロールできるでしょうか?できないことが当たり前なのです。

 そうです、①~④から逃れることはできません。

 …と、ここまですと、仏教のはなしになってしまうので(笑)、ここから私が提案するのはズバリ、

「戦略的に 四苦八苦 を 超自ら行っちゃう!!」

 のです!!

 その為には、喜怒哀楽を、確実に25%づつ、行うのです!!

 怒りや悲しみ、辛さから逃げず、きちんとこれらは味わい、喜や楽だけを求めないのです。

 喜怒哀楽の割合は、24% 23% 26% 27%でもダメです。

 精密に、

 25.000000…% 25.000000…% 25.000000…% 25.000000…%

 にするのです!!

 例えば、喜びが25%以上超えると、外から哀や嫌なことが来ますから、そこで一旦停止で必要以上喜ばない!!

 そしてその瞬間から自ら嫌なことを何か思いだし、本気で怒りながら、そのエネルギーを腕立て伏せなど鍛錬につかっちゃう!などして大発散します。

 すると、思わぬ人とのトラブルによる怒や哀の事態を最小限(ほとんどゼロ)にできます。

 また、悲しむときも超真剣に本気で悲しみ涙が枯れ、声が出なくなるまで人目を阻まず、10分間で悲しみが完全に0になるまで泣きます。

 10分間で完全に終了するように、本気で哀しみを燃え尽くすのです。

 こうすることで、感情を制御によって心を制御し、①~④を逃げずにきちんと受け入れちゃうと、他人からの怒りや哀しみを得ないのです。

 そのためには、心の鍛錬がひつようですから、早朝の心の鍛錬をすればいいのです。

 それが、早寝早起きです。

 つい、先日もこんなことがありました。

 80代のリウマチの患者さんです。

 朝が菓子パン、スジャータいっぱいのミルクティー、昼はごはん代わりにケーキ、夕飯はピザかパスタ、寝る前にアイスクリーム。

 これを60年しているというのです。

 リウマチでも癌でも、原因除去療法が一番大切。
 
 だから、菓子パンやアイスクリームは止めましょうというと『年寄りを苛めてなにが楽しいの?もう年を取ったら、好きなモノだけを食べたいの』

 わたしは『〇〇さんが、お子さんを育てているときは、好き嫌いなく食べなさい、早寝早起きしなさい、と言ってましたよね?』

 するとその患者さんは『大人になったら、好きなようにやってよいでしょ。だって、大人なんだから』
 
 『いえ、違います。その食の乱れがリウマチの最大の原因です。食で治せない病気は医者でも治せないのです』とわたしはいいました。

 そう、幸せになる大前提として、早寝早起き、好き嫌いなく食べる、があります。

 そして、人生の終着地点である、自分が死んだときに、のこされた愛する子供や友人に、どんな弔辞をよんでもらいたいのか、それがゴールです。

 そして、冒頭でのべた、ゴールまでに四苦八苦を正しく行う事。

 これが、幸せになる、もっとも簡単で的確かつ実現が可能な方法なのです。

 最後まで読んでくれてありがとうございます、あなたに感謝です‼