【牛山篤夫 博士のソマチッド理論】

ガストン・ネサーンが名付けた事で有名な“ ソマチッド ”。
実は日本でも、同じ時代に「 小胞バイオン 」を発見・命名し、ガンや難病の対策として研究を進めていた人物がいたそうです。(“ 小胞バイオン ”=ソマチッド ”?)

故 牛山篤夫 博士(元長野県茅野市立病院長)です。

牛山博士は、ネサーンと同じ年代に「小胞バイオン」を研究していましたが、当時は高性能顕微鏡がなかっために、詳細を確認することはできなかったそうですが、以下のような見解を導き出されたそうです。

□ 人体には通常の菌とは異なる特殊な菌様の微生物が存在する。

□ 本菌(菌様の微生物:以下同じ)は患者・健康人を問わず、その血漿中に生涯を通じて存在する。
つまり、病人だろうが健康人だろうが、誰でも血液の中に本菌が在る。

□ 本菌は、変態のひとつとして濾過型にもなる。

□ 培養に成功。
その適正培地も発見した。

□ 本菌から「ガン免疫菌・濾過型」及び「ガン免疫物質」を誘導分離した。

□ ガン患者の血漿中にある病原体に拮抗するガン免疫菌の培養濾液から精製した結晶性粉末を「S.I.C」と命名して副作用のないガンの治療薬とした。

□ 数千例に及ぶS.I.C使用における治療例及び治癒例を発表した。

 これらの牛山博士の研究は、ネサーンが確認している“ ソマチッド ”の事実と極めて類似していますね。

 実際に培養も出来るし、それぞれ特殊な動きをする菌を見つける事も出来るようです。

牛山博士は
「ガンがドンドン発達していく」
ということは、
「血液中の特殊な菌の微生物(“ ソマチッド ”)がその戦いに負けたということを示している」
という考えにもとずいて、ガンに対抗するためには、
『 その負けている特殊な菌の微生物(“ ソマチッド ”)をとりあえず取り出して、培養して、力をつける。
そしてガンと戦えるレベルに回復した特殊な菌の微生物(“ ソマチッド ”)を、再びガン患者の体内に入れていく 』
という 当時としては非常にユニークな方法を考え、その薬剤を『SIC』(低酸無酸性胃炎薬)と命名されました。

 長年の研究で完成した『 SIC 』は 昭和34年に医薬品として認可されています。
『 SIC 』は薬効が優れている事から多くの病院で採用され、高く評価された様です。

<SIC 臨床における治癒率>
 慢性胃炎   約97%
 胃潰瘍    約85%
 十二指腸潰瘍 約85%
 胃ガン    約37%
“牛山博士に関する資料から-以下省略)

 『 SIC 』の話題は瞬く間に広まり、マスコミを介して
「 ガンだけでは無く、様々な難病にも有効だ 」
と報道されたそうです。

それに対して癌学会は、
「抗癌剤として宣伝するのは薬事法違反ではないか!」
と牛山氏を激しく非難した様です。 

つまり、
「抗癌剤の副作用で人が死んでも合法」
で、
「胃薬を飲んでガンが治れば違法」
と言っていたという事のようです。

なんだか この論理、根本的に違和感が…。

この議題は当時 国会でも取り上げられたようです。
(昭和37年4月25日の第40回・衆議院特別委員会会議録に記され、下記のサイトにその全容が記録されています。)

『 科学技術振興対策特別委員会(第22号)ガン対策に関する問題 』
【https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=104003913X02219620425】

要は、東大の教授が、
「血液の中に菌が存在する訳がない。培養等は論外である」
と発言し、牛山博士の業績は潰されてしまったということのようです。

日本人の英知で克服出来たかも知れない、限られた貴重なチャンスが、既得権益を守ろうとする勢力によって阻害されたかのようですね。

この方法は今でも十分に通用するそうで、非常に高い治癒率があるそうです。
然も、この方法は全く副作用がないんだとか…。

⚫︎セルフ・メディケーション ⚫︎
〜We want to be healthy 
    and we want to continue〜
   “ #硅素 ”と“#ソマチッド ”
    いっしょに學んでみませんか…?