戦後、アメリカが日本民族を撲滅する為に取った政策に、
 「天然自然海塩を化学塩(塩化ナトリウム・化学薬品)に変えること」
「水に塩素(化学薬品・毒物)を混ぜる事」
 「グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等)を調味料に混ぜる事」
 「環境資源植物の麻の栽培を封印する事」
 「牛乳や小麦粉(パン食)等の西洋食を取らせる事」

 これによって日本民族の霊性は閉ざされ思考能力を奪われ弱体化させられました。 

戦後日本の癌発生率は数百倍になり3人に1人が癌患者と言う癌大国になってしまいました。 

3・11後、放射能時代とも言われ、様々な大気汚染が深刻な時代に突入しましました。

今こそ日本の伝統食を見直し、心と体を立て替え、日本の未来を立て直しましょう。 

明治時代に活躍した医師で食養会の父、石塚左玄先生の食養道歌を現代文に直しました。 
 参考にお読み下さい。 

 
 石塚左玄の食養道歌 
            

(1)病気はみんな毎日の食の過ち、真の食に病気はなし 

(2)臼歯を持つ人間は穀物を食べる動物、動物性を心して食え 

(3)あごの上の口を養う食物は、穀よりほかに良いものはない 

(4)穀物主義、野菜は副食、魚、肉はほんの少しと決めてよい 

(5)陽性の人間は肉食をするより、植物性と海藻類 

(6)日本人は味噌と穀物を食べるのがよい。肉と魚の代用になる         

(7)牛、豚、鶏、卵、赤身の魚と海の塩気は同じ事と知る 

(8)肉食は瞬発力、穀物中心にすれば持続力がある 

(9)肉食は短気になって、正しい仕事、よい仕事を嫌がる 

(10)人間が肉食多くするならば、性が乱れて世が乱れる             

(11)穀物多く食べるなら、御魂が磨かれ霊性目覚める 

(12)穀物食をとるならば、知恵もうまれて人の道を歩める 

(13)減塩すれば体の中は病の大元になる 

(14)塩のきいた味噌や漬物を毎日食べれば、病気が逃げていく 
                                      
 (15)減塩をして大豆、ジャガイモ、果物食べればたちまち具合が悪くなる 

(16)牛の乳を飲む人間は背が高くなり弱くなる 

(17)潮風が吹く海岸に住む人々は、魚が多く入れば病気をつくる 

(18)大豆と根菜類、炊き合わせれば調和する 

(19)いい塩、いい米、良いお水、これが日本の立て直し              

(20)人々が寒さ、ひもじさ、きびしさに負けない働きは塩と米の力なり 

(21)春苦味、夏は酢の物、秋カラミ、冬は油と合点して食え 

(22)教え子は食養を世の中に広めて伝える役目なり 

(23)良い人になれる大元は、食を正す大元なり