量子の世界
 
量子は量子力学の基本的な概念であり、粒子は波であり波は粒子であり、目に見えるエネルギーとは違う周波数、波長、トーラスエネルギー、回転エネルギーなどに着目します。
しかし実はそれは古典的な学問、たとえば東洋医学や易学、ホメオパシーや錬金術、チベット医学やアユールヴェーダ、哲学や宗教学や芸術学などに含まれています。
近代であれば通信や先端電波技術、携帯やwifi技術にも応用されており、これをオカルトだと扱う方がむしろオカルトだとさえいえます。
 
量子の世界は電子とも密接に関係しており、素粒子ともまた密接に関係していると言われます。
ニュートリノは10の-15乗という素粒子で、神の粒子といわれるヒッグス粒子も10の-21乗というレベルですが、量子の領域はより細かいとも推測されています。
現在の科学や物理学は顕微鏡を含めて見えるものしか見ませんが、量子力学では違うものを見ています。
それを数値化したり可視化する技術もどんどん開発され続けています。
 
たとえばヤープ・バッカー博士は生命エネルギーを測定するために、ヴォ―ビスメーターを考案しました。
このメーターの理屈でいうと、日本の平均土壌エネルギーは5000~6000、病気は3000以下になると出現し、農作物は土壌エネルギーの半分程度しか吸収できないといいます。
健康体の測定値は7000~8000程度で、自然農だと場合によりますが7000程度、これだと病気が増えるのも当たり前ということになります。
 
量子の世界と通じる数字として、素数とフィボナッチ数があります。
素数とは自分と1以外では絶対に割れない数字のことで、フィボナッチ数は隣り合っている数字を足し合わせた数列です。
素数は100までに25個あり、フィボナッチ数は100までに10個です。
これらは自然界に深くかかわっています。
たとえばパイナップルのダイヤ系模様は螺旋形にならんでいて、左周りの場合8列ですが、右回りの場合13列です。
 
松かさは左回りは5列ですが右回りは8、ひまわりの種はらせん状に並び、左回りは34ですが、右回りは55です。
ヒナギクの花も右回りに数えると小さい花が21個、左周りに数えると34個です。
カリフラワーも左回りの周り5房ですが、右回りの場合8房あります。
これらは単なる一例ですが、このように我々の周りには見えないものが多数並び、伝わり、作られていて、それには人間にはなかなかわからない法則があるのです。
 
https://www.youtube.com/watch?v=vnJre6NzlOQ
 
(宇宙のしくみより一部抜粋)
 
(動画は有名な二重スリットの実験。興味ある人は見てみればいいだろう。)