ご訪問ありがとうございます
2018年。子宮頸がん1B2期線癌になり、子宮卵巣全摘出。
子供が産めない体になる。今は肺腺癌の初期状態で、まだ手術には至らず。
毎日パーキンソン症候群(要介護2)の母と過ごしています。
手術の前日から入院をしました。
受付で入院手続きを済ませて身長、体重、体温、脈拍を測定。
その後看護師の方に私が入院する部屋まで案内してもらいました。
4人部屋の窓側に案内され、寝間着を着て荷物を片付けてボーッとしてたら、看護師さんが来てサインをする書類を色々持ってきました。
弾性ストッキングのサイズを測り、ネームバンドを装着して、モビプレップという下剤についての説明を受けました。
これを全部飲んで、便が透明になるまでお腹の中の物を全て出さなくてはいけないみたいです。
看護師さんが、凄く不味いかもと言っていたので、ビビりながら一口飲んでみたらそこまで不味くはなかったです。
梅の様な味がしました。
半分程飲んでも中々便意を催さなくて、私には効かないんじゃないかと不安になっている所に両親が到着。
母「これ何?」
モビプレップを不思議そうにじーっと見るお母さん
私「下剤だよ。これ全部飲んで、お腹を空っぽにしないと駄目なんだって」
母「そーなんだ」
そんな話をしている時に便意を催しました。
1度行きだしたら、便意が止まらない。
水状の便を透明になるまで何度も何度も出さなきゃいけないので、お尻が痛かったです。
そんな状況で先生からの呼び出しが来ました。
私 oO(途中でトイレ行きたくなったらどうしよう・・)
両親と先生のいる部屋へ入ると、そこには何人かの先生が待っていました。
その中でも私が気になったのが、初めて見る若い女性の先生です。
何が気になったかというとその先生・・とても美人な方だったんです(笑)
芸能人で言うと石原さとみさんに似ていました。
こんな美人な先生がいたなんて・・とビックリしていました。
その女性の先生には最後までその事は言えなかったんですけどね。
色んな先生に囲まれる中で明日の手術の説明を受けていたのですが、やっぱり便意が来て中々トイレに行きたいと言い出せず、途中から話が入って来ず、最後まで頭の中はトイレでいっぱいでした💧
お話を終えた後、両親は帰って行き、私は夕食を食べました。
便を全て出し終え後だったので、夕食を取って良いのか疑問に思ったのですが、食べても大丈夫という事なので食べました。
夜20時以降から何も食べては駄目。
24時以降からは何も飲んではいけませんでした。
そして、その夜は明日の手術を控え2時頃に眠りにつきました。